「鮎(あゆ)」の別名は? 【ことば検定スマート】
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「鮎(あゆ)」の別名は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

きょう6月21日は夏至です。

夏に長良川で行われる鳥を使った有名な漁と言えば「鵜飼い」です。
鵜飼いは、松明の火で魚をおびき寄せ、飼いならした鵜に捕えさせるという伝統的な漁です。

この「鵜飼い」古墳時代には、すでに行われていたようです。
というのは、群馬県の古墳から魚をくわえた鵜の埴輪が見つかっています。

長良川の鵜飼いは、戦国時代に織田信長がお客をもてなすのに使ったと言われています。
武田信玄の使者をもてなすという鵜飼いを見せ、この時とれた鮎を、信長自身が見繕ってお土産にしたそうです。

今日は、鵜飼いでとる鮎(あゆ)の別名は次のうちどれかという問題です。

 

「鮎(あゆ)」の別名は?

   -香魚
   -美魚
   -あなたは?

 

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ことば検定 答え

   -香魚

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

鮎(あゆ)の別名は
鮎(あゆ)の別名は、今日の答えの他にも、「年魚」と書いても「鮎(あゆ)」と呼びます。
なぜこう書くかというと、鮎の一生はたった1年ということから、それでこの字が当てられたようです。
また「清流の女王」という呼び方もされています。

 

鮎は、ずっと川で過ごす魚だと思っていませんか?
実は、鮎は一生の半分を海で過ごします。
秋に川で生まれた鮎は、海で育って半年経った春になると、また川に戻ってきます。
秋が近づくと。河口付近で卵を産んで一生を終えます。

 

鮎の別名「香魚」の由来

川に帰ってきた鮎は、川底のコケをエサにしていて、そのことから独特の香りがあります。
スイカやキュウリの香りと言われることもありますが、これが鮎の別名の由来です。
「香魚」と書いて「鮎(あゆ)」と呼びます。
ただ、これは天然の鮎に限っての話ですが・・・。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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