給食メニューで「SDGs」の考えで生まれたものは? 【ことば検定スマート】
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給食メニューで「SDGs」の考えで生まれたものは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

今週は、「SDGs」がテーマです。

 

今 テレビ朝日のクルーが、南極観測隊に密着して気候変動について取材しています。

南極で暮らすにはいろいろルールがありますが、ゴミはどうすると思いますか?
それは、ゴミは持ち帰るということです。

そのために、南極観測隊の食事を用意するときには、食品ロスを出さないよう心がけているそうです。
例えば、天ぷらうどんを作ると、天かすが出ますよね。
それの天かすを使って、美味しく食べるために作られるのが、「悪魔のおにぎり」。
美味しいのですが、カロリーが高いからという理由だそうです。

他にも、うどんは汁が残りますから、翌日はその汁を使って煮物を作ったりもするそうです。
家庭でも真似できそうな食品ロス対策です。

 

今日は給食のメニューで、「SDGs」の考えに基づいて生まれたものは、次のうちどれかという問題です。

 

給食メニューで「SDGs」の考えで生まれたものは?

   -揚げパン
   -ソフト麺
   -痩せてデニム新調

 

「ことば検定」の解答を速報しています
お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

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ことば検定 答え

   -揚げパン

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

給食で取り組む「SDGs」

一昨年、コロナで学校が一斉休校になったとき、給食用の牛乳が余ってしまうという事態になりました。
その時は、バターや脱脂粉乳を作ることで、食品ロスを防いだそうです。

給食は地産地消にも取り組んでいます。
なかなか都会では難しいのですが、例えば東京の練馬区では、区内でとれたキャベツを使ったスープや、練馬大根を使ったスパゲッティが給食で出されているそうです。

 

 

給食で「揚げパン」が生まれたきっかけ

今も昔も、給食の人気のメニューの1つが「揚げパン」です。
元々は「揚げパン」というのは、風邪で多くの生徒が休んだときに、余ってしまった給食のコッペパンを、「揚げパン」にして休んだ生徒を届けたのが始まりだそうです。
食品ロスの解消にもなり、風邪の生徒に元気なって欲しいという愛情も込められたメニューなのです。

 

 

 

前回の問題

 

本日の検定クイズ

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