「オゾン」名前の由来は? 【ことば検定スマート】
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「オゾン」名前の由来は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

今日から5日間は「SDGs」がテーマです。

「SDGs」の13番目の目標は「気候変動に具体的な対策を」という目標です。
そんな具体的な対策が功を奏している事例もあります。

「オゾンホール」という言葉をご存知ですか。
地球はオゾン層で囲まれていて、そのおかげで有害な紫外線から守られて、人間や生き物が暮らせる環境になっています。
そのオゾン層が南極上空で薄くなっているところを「オゾンホール」と呼んでいます。

 

1980年代から、オゾンを破壊するフロンなど世界中で規制するようになり、そのおかげでオゾン層は徐々に回復しているそうです。
あと40年くらいで、以前の水準に戻るという予測もあります。

そんなわけで、その「オゾン」の名前の由来は何かという問題です。

 

「オゾン」名前の由来は?

   -くさい
   -守る
   -競馬で負ける

 

「ことば検定」の解答を速報しています
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ことば検定 答え

   -くさい

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

オゾンとは

オゾンは、自然の大気中に存在していて、酸素に紫外線が当たると発生します。
実際、晴れた日の森の中は、オゾンの濃度が都会よりも濃くなるそうです。

自然界では、そこまで高い濃度にならないのですが、人工的に高い濃度にすると殺菌力や消臭力があります。
ちょっと高級なトイレで、使った後に水がプシューと出てくるのがオゾン水です。
自然に分解されるオゾンは、環境に優しい殺菌剤として、実は生活のあちこちで使われています。

オゾンの特徴

オゾンは、危険な濃度になっても、すぐに気付ける特徴があります。
それが鼻を突くような「におい」です。オゾンの名前の由来は、古典ギリシャ語で「OZO」"くさいにおいがする"という意味です。

 

 

 

前回の問題

 

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