「1月16日」を指す言葉は? 【ことば検定スマート】
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「1月16日」を指す言葉は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

きょう1月16日は、明治9年 日本で初めて横浜にスケート場が出来た日です。

その場所は、春から秋は田んぼだったところに、スケート場が出来ました。
当時は、"氷すべり場"と呼ばれていたそうです。

この年の1月13日に、東京で観測史上最低気温マイナス9.2℃を記録しました。
連日、氷点下の日が続いていたようです。
横浜でも、おそらく1月16日には田んぼの氷がしっかりはるほど冷え込んでいたんじゃないでしょうか。

そんなわけで、今日は「1月16日」を指すことばは次のうちどれかという問題です。

 

「1月16日」を指す言葉は?

   -あとの祭
   -地獄の釜の蓋も開く
   -ドクターでボンボン

 

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ことば検定 答え

   -地獄の釜の蓋も開く

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

1月16日は、江戸時代だと「やぶ入り」と呼ばれました。
「やぶ入り」とは、奉公人が店の主人から休みをもらえた日です。
草深い田舎に帰るという意味から、「やぶ入り」と呼ばれるようになったと言われています。

かつては、この前日1月15日までが松の内、つまりお正月忙しかったので、奉公人はその翌日に休みもらえたのです。
奉公人の休みは、年間わずか2日だったと言われています。
この1月16日の「やぶ入り」と「後のやぶ入り」と呼ばれた7月16日です。

この久しぶりの休みというのが、今日の答え「地獄の釜の蓋も開く」です。
誰が休みを取ることを指していうと地獄の鬼です。
地獄の釜というのは、地獄の鬼が罪人を煮る釜のことです。
鬼が休むと罪人も釜入れされませんから、その日は罪も許されるという日です。
鬼でさえお休むような日だから、奉公人にだって休んでいいというのが、この言葉の背景にあるようです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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