大阪・箕面山「もみじの名物」は?
ことば検定スマート 林修
テレビ朝日「グッドモーニング」の林修「ことば検定スマート」の内容と解説を紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
「ことば検定スマート」
今週は「紅葉」もみじがテーマです。
その名前が、「もみじ」に由来する料理があります。
「竜田揚げ」ですが、奈良の紅葉の名所・竜田川に由来しています。
「竜田揚げ」は赤褐色に揚がるうえ、片栗粉の白い部分が残ります。
その姿を、竜田川の白い波に、紅葉が浮かんで流れる姿に見立てて、この名前が付いたとされるのです。
その姿を、竜田川の白い波に、紅葉が浮かんで流れる姿に見立てて、この名前が付いたとされるのです。
では、紅葉のお菓子といえば「もみじ饅頭」ですね。こちらですね、
これが有名になったきっかけは、お笑い芸人B&Bのギャグでした。
これが有名になったきっかけは、お笑い芸人B&Bのギャグでした。
このもみじ饅頭は、紅葉の形をしていますが、中にもみじが入ってるわけではありません。
しかし、大阪の箕面山では、実際にもみじを食べ物として、しかもそれが名物になっていますが、それは何でしょう?
きょうの問題
大阪・箕面山「もみじの名物」は?
青 -もみじの天ぷら
赤 -もみじ和え
緑 -深夜、酒を強要上司にキレる
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「ことば検定スマート」の解答を速報しています |
きょうの答え
青 -もみじの天ぷら
【本日の 緑 のボケは?】
「もみじのめいぶつ」ではなく「もぅ2時 飲め ぶつ」というボケでした
きょうの解説
【大阪・箕面山「もみじの名物」は?】
箕面山名物の由来は奈良時代
箕面山の名物の由来は、なんと奈良時代です。
箕面山の紅葉は、日本の滝百選にも選ばれている滝と紅葉が美しいんです。
箕面山の紅葉は、日本の滝百選にも選ばれている滝と紅葉が美しいんです。
そして、ここは古くは山岳信仰の修験道の道場もあったそうです。
箕面山の名物「もみじの天ぷら」
箕面山の名物とは「もみじの天ぷら」です。
かつて、修行者が旅人に振る舞ったのが始まりだそうです。
かりんとうみたいな味がするという「もみじの天ぷら」は、食用に栽培したもみじを、1年以上塩漬けにして揚げてあるそうです。
「もみじ和え」は、赤みのある和え物のことで、もみじを食べるわけではありません。
「もみじ和え」は、赤みのある和え物のことで、もみじを食べるわけではありません。
ということで正解は「もみじの天ぷら」でした。
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