林修のことば検定プラス
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「迷う」本来の意味は?
ことば検定プラス -林修-

 

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林修先生の「ことば検定プラス」


5月27日は、ドラゴンクエストの日です。
昭和61年のこの日、シリーズの1作目が発売されました。
口コミで人気が広がり、2年後、3作目の発売には各地で行列ができるなど、社会現象にもなりました。
やったことのない人でも、スライムや、レベルアップの音は聞いたことがあるのではないでしょうか?
そして、ドラクエのようなRPGでは、洞窟などのダンジョンがつきものです。
洞窟で迷っているうちにやられてしまうんだそうですね。
そこで今回は、今出てきました「迷う」の本来の意味は?という問題です。
今日の問題

「迷う」本来の意味は?

 

【選択枝】
 布の糸が片寄る
 前とあいだを開ける
 中国語で「母ちゃん」は?

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「ことば検定プラス」本日の解答

 布の糸が片寄る

 

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【今日ののボケは?】
「迷う」ではなく、「まーよぅ」だそうです。

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林修先生の解説

【「迷う」本来の意味は?】

「迷う」は万葉集にも登場する言葉

「迷う」は、道がわからなくなるという意味で、平安時代の源氏物語にも例が見られる言葉です。
しかし、それより前の万葉集には、

風の音の 遠き我妹が 着せし衣
手本のくだり まよひ来にけり「万葉集」(奈良時代)
「風の便りに聞くしかない。遠くの妻が着せてくれた着物の袖口が迷い来にけり」というんですね。
これは作者不詳ですが、九州防衛任務のため故郷を離れた"防人の歌"だと考えられています。
「袖口が迷い来にけり」
袖口は道には迷わないですよね。

そう、ほころびてきたんです。

 

「惑う」と混同されて現在の意味になる

この布のほころびが「迷う」の由来で、広辞苑には1番目の意味として、「布の糸が乱れて片寄る」と載っているんです。

ということで、正解は「布の糸が片寄る」です。
「迷う」は、糸が乱れ片寄るところから、平安時代には物事や心の整理がつかなくなることにも使われ、さらに「惑う」と混同されて現在のような意味になったとされています。

 

「ことば検定プラス」前回の内容

 

本日の出題

 

 

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