「チューリップ」、名前の由来は?
「ことば検定プラス」 -林修-
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林修先生の「ことば検定プラス」
今回は2019年4月3日に出題された復習問題です。
すっかり春めいてきました。
この季節は、多くの花々が私たちを楽しませてくれますが、中でもチューリップが、今まさに見頃を迎えています。
世界中で愛されるチューリップは、その品種が今や5000種以上登録されているそうです。
色とりどりで、本当に綺麗ですよね。
そこで、今日のことば検定は「チューリップ」という言葉が何に由来するかという問題です。
そこで、今日のことば検定は「チューリップ」という言葉が何に由来するかという問題です。
ことば検定プラス 今日の問題
「チューリップ」、名前の由来は?
【選択枝】
■ ターバン
■ 唇
■ 1泊100万円のスイートルーム
【ことば検定プラス】本日の解答
■ ターバン
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【今日の■のボケは?】
「チューリップ」ではなく、「超VIP」だそうです。
【ことば検定プラス】林修先生の解説
【「チューリップ」名前の由来は?】
オランダはチューリップの球根生産世界一
チューリップといえば、オランダというイメージがあるかもしれません。
実際、オランダはチューリップの球根の生産世界一ですし、1630年代には球根が投資の対象となり、チューリップバブルが起きたことでも知られています。
球根1個で、家が買えたというから驚きです。
チューリップの名前はトルコ語に由来
しかし、チューリップの原産は中央アジアで、その名前もトルコ語に由来します。
ある時、トルコに駐在していたオーストリア大使が、美しい花を見て、その花の名前を聞きました。
ところが聞かれたトルコ人が、その花の形について「チュルバンドに似ている」と答えたというのです。
ところが聞かれたトルコ人が、その花の形について「チュルバンドに似ている」と答えたというのです。
大使は、花の名前が「チュルバンド」だと勘違いしたのです。
この「チュルバンド」の意味が、今日の正解で、青の選択肢「ターバン」です。
「チュルバンド」が、後にチューリップとなったわけですが、実は、トルコでは本当は「ラーレ」と呼ばれていたそうです。
大使が勘違いさえしなければ、"♪さいた~さいた~ラーレの花が"となっていたかも知れないですね。
前回の「ことば検定プラス」
本日の出題
「お天気検定」
□ 桜染め ピンク色に染めるのに最も適しているのは?
「みんなのエンタメ検定」
□ Perfume 結成以来変わらないものとは?