林修のことば検定プラス
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「左遷」の由来となった人物は?
「ことば検定プラス」 -林修-

 

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林修先生の「ことば検定プラス」

2月2日は、「2(じ)ん2(じ)」の語呂合わせで、「人事の日」です。

まもなく年度末ですし、会社員は異動が気になる時期ですよね。

左遷されたことがある方もいらっしゃるかもしれません。

しかし、こんな時こそ落ち込まず「自分にはできることは何か」そんなことを考えた方がいいのかもしれないですね。
そして、「左遷」は、なぜ"左に遷す"と書くのかご存知でしょうか?

実はこれは、古代中国の故事に由来する言葉ですが、その故事は誰に関するものかが今日の問題です。

ことば検定プラス 今日の問題

「左遷」の由来となった人物は?

 

【選択枝】
 項羽と劉邦
 劉備と曹操
 右が抜くほう、左は抜かれるほう

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【ことば検定プラス】本日の解答

 項羽と劉邦

 

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【今日ののボケは?】
「左遷」ではなく、「車線」だそうです。

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【ことば検定プラス】林修先生の解説

【「左遷」の由来となった人物は?】

「左遷」は項羽と劉邦の故事に由来

「左遷」は、秦の始皇帝亡き後、天下を争った2人の英雄の故事に由来します。

秦の滅亡後、その土地を分配した項王はライバルに中心から遠く離れた漢中を与えました。
そこでライバル王の部下はこう進言したのです。
項王王諸將近地,
而王獨遠居此,此左遷也 

史記 -司馬遷-

(意味)
項王は自分に近い将軍たちには 中心に土地を与えて
あなた一人を遠くこの地に置きました これは左遷です。

中国にある"右を尊び 左を卑しむ"習慣


実は、古来中国には"右を尊び 左を卑しむ"習慣があったんです。

そこで、この部下は中心から遠い漢中を与えられたことを、左に遷す「左遷」と言ったのです。
この項王は項羽のことで、ライバルの王は劉邦のことです。
この故事を踏まえて、後に中国では官位の降格を"左遷"というようになり、それが日本に入ってきたと見られます。

前回の「ことば検定プラス」

 

本日の出題

 

 

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