「大根役者」大根のどんな性質に由来? 【ことば検定プラス】
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「大根役者」大根のどんな性質に由来?
「グッド!モーニング」 ことば検定プラス -林修-

 

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林修先生 ことば検定プラス

 

ことば検定プラス 今日の問題

「大根役者」大根のどんな性質に由来?

【選択枝】
 消化がよい
 おろすとからい
 ぬりかべかと思ったら

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本日の解答は

 消化がよい

 

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【今日ののボケは?】
「大根役者」ではなく、「大こんにゃくじゃん」だそうです。

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本日の林修先生の解説

【「大根役者」大根のどんな性質に由来?】

大根役者は歌舞伎から生まれた言葉

「大根役者」という言葉は、江戸時代の歌舞伎から生まれた言葉とされています。

ちなみに、「大根役者」の逆の言葉は「千両役者」です。
1年に千両もの給金が取れるほどの役者のことですから、「千両役者」が出る舞台は大当たりになりやすいのです。

それに対し、下手な役者の舞台は、客が入らずなかなか当たりません。

大根はめったに当たらない食べ物

そして大根は、"大根どきの医者いらず"という言葉があるほど、古くから体に良いとされてきました。

消化が良く、お腹の調子が悪くなることがない、つまり"めったに当たらない食べ物"なのです。

すなわち「大根役者」とは"当たらない役者"のことで、農林水産省のホームページでもこの説が載っています。

他に、大根の白さを「素人(しろうと)」の"しろ"とかけたという説がありますが、赤の選択肢の"おろすとからい"には関係ありません。

前回の「ことば検定プラス」

 

 

 

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