「夏目漱石」弟子に許さなかったことは?【ことば検定スマート】
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「夏目漱石」弟子に許さなかったことは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
*解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

きょう12月9日は、大正5年に作家の夏目漱石が亡くなった日です。

漱石の最初の作品といえば「吾輩は猫である」です。
この最初の作品で、たちまち漱石は人気作家になりました。
漱石は、そのころ本職は大学教師でした。

新宿にある漱石の記念館では、漱石が晩年に暮らした家を再現しています。
ここに毎週木曜日に集まる会「木曜会」がありました。
漱石は偏屈でかんしゃく持ちだったのですが、多くの教え子らに慕われていました。
面倒見がとても良かったと言われています。

弟子が作品を書くと、すかさず読んで褒めてあげるだけでなく、出版されるように推薦することもありました。

今日はそんな漱石が、弟子に決して許さなかったことは何かという問題です。

 

「夏目漱石」弟子に許さなかったことは?

   -だらしない服
   -借金
   -クルミ美味マジで

 

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お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

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ことば検定 答え

   -だらしない服

 

 

<今日の緑のボケ>
「なつめそうせき」ではなく「ナッツうめえ しょうじき(正直)」

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

作家として成功した漱石は、金銭面でいわゆる富裕層に入りました。
余裕があると人に思われると頼まれるのが「借金」です。
実際に弟子らが、借りにくることもありました。

その一人内田百閒は、生活費が足りず困り果てると漱石の借金を頼みました。
そうすると、簡単に印税の束から貸してくれたそうです。
もちろんいつでもOKだったわけではなく、手紙で断られた人もいたようです。

一方で、身だしなみについてはこんな話があります。
ある時、冬なのに浴衣を着てきた弟子がいました。
すると「君はいったい何を着ているんだ。今ごろ」と詰問したのです。
弟子は長襦袢として、つまり「下着代わりだ」と答えたのですが、自分の家に「寝巻着で来るのはご免被る」と言い放ったそうです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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