「そうめん」名前の由来は?
朝の情報番組「グッド!モーニング」-ことば検定プラス-
テレビ朝日系列で放送される朝の情報番組「グッド!モーニング」では、
「ことば検定プラス」「お天気検定」「ニュース検定」と3つの検定があって問題が出されます。
いずれも3者択一問題で、テレビのデーターボタン(dボタン)から簡単に参加できます。
正解、不正解でポイントを獲得することが出来て、貯めたポイント数に応じて、毎月のプレゼントに応募できます。
ここでは、林修先生が出題することば検定にスポットを当てて、検定の内容と結果について触れて行きます。
林修先生の「ことば検定プラス」
【問題】
「そうめん」名前の由来は?
【選択枝】
■ 細い
■ 縄をなう
■ 無表情
本日の解答は
■ 縄をなう
「ことば検定プラス」出題から解答まで リアルタイムで解答速報を発信しています。 いち早く解答を確認するために、ぜひ当サイトをお気に入りやブックマーク登録をお勧めいたします。 |
【今日の■のボケは?】
「そうめん」ではなく、「能面(のうめん)」だそうです。
本日の林修先生の解説
【そうめん 名前の由来】
「そうめん」の漢字は、今は「素麺」と書くことが多いんですが、 実はこれは当て字で、本来は「索麺」と書いて「そうめん」です。
「そうめん」のルーツは、日本にも奈良時代に伝わったとされる中国のお菓子「索餅(さくべい)」だと言われています。
平安時代には、七夕に食べられていたようで、現在でも七夕のお菓子として、今風の「策餅」のレシピをネットで見ることが出来ますが、本来の「策餅」は、小麦粉と米粉、塩の生地を切り、縄をなうようにより合わせて乾燥させたものだと伝わっています。
この「策」という時には、「縄をなう」という意味があります。
「そうめん」は、「さくめん」から→「さうめん」→「そうめん」と音が変化したとみられます。
そして、温かい素麺を「にゅうめん」というのは、「煮る麺」から「にゅうめん」に変化したということのようです。
前回の「ことば検定プラス」
A賞(120ポイント獲得で応募可能)
□衣類乾燥除湿機
B賞(60ポイント獲得で応募可能)
□ホットプレート
C賞(30ポイント獲得で応募可能)
□保温・保冷対応魔法瓶(500ml)
出題時間は6時53分頃
林先生が出題する前振りの時に、dボタンから問題を確認できます
出題した直後、依田司気象予報士のお天気情報をはさんで解答締め切りになります。
時間にして数分間が考える時間となります。
3つの選択肢から解答ですが、緑■の選択肢はほぼボケの解答となりますから、実質は二者択一です。
それでも、意表をついての緑■が答えとなることもありますので、ひっかからないようにして下さい。