
「グルメ&歴史探訪」梅雨&暑さに負けない駅地下ビル
【GOOD!いちおし】
グッド!モーニング「Good!いちおし」のコーナーで紹介された内容をご紹介しています。
すでに関東甲信地方は梅雨入りしていますが、暑さや雨を避けられる駅近ビルとその秘密、そして絶品グルメの紹介。
梅雨や猛暑でも安心
駅近ビルで楽しむグルメと歴史散歩
関東甲信地方が梅雨入りし、雨や暑さを避けて出かけたい季節になりました。
そんな時にぴったりなのが、駅から近く、地下道などを通ってアクセスしやすいビルの中にある飲食店です。
今回の「グッド!いちおし」では、梅雨にも酷暑にも負けずに楽しめる駅近ビルのグルメと、その建物に隠された歴史が紹介されました。
東京・有楽町のランドマーク、九段下の歴史的建造物、新宿駅直結のレトロレストランなど、食事だけでなく建物の背景も楽しめるスポットが登場しました。
雨の日でも濡れにくく、暑い日でも移動が楽。
しかも、懐かしさや特別感のある料理が味わえるとなれば、知っておきたい場所ばかりです。
有楽町・東京交通会館「銀座スカイラウンジ」
最初に紹介されたのは、JR有楽町駅と地下道でつながっている「東京交通会館」です。
東京オリンピック開催翌年の昭和40年に開業した複合商業施設で、当時は東京のランドマーク的存在でした。
その15階にあるのが「銀座スカイラウンジ」。
地上およそ50mから、東京の街並みを360度楽しめる眺望が魅力です。
東京駅や新幹線、周囲のビル群を見渡せる景色は、今でも特別感があります。
料理を提供しているのは、西洋料理の老舗「東京會舘」が提供する一品。
中でも人気なのが、開業当時の東京でも珍しかったふわとろタイプのオムライスです。
薄い卵に包まれたチキンライスは、しっかり味がついていてコクがあり、トロッとした食感も楽しめます。
このレストランには、かつて床が回転するという特別な仕掛けがありました。
座席のあるフロアがゆっくり回転し、およそ80分で一周。
時間とともに変化する東京の景色を楽しめましたが、6年前に老朽化などの理由で回転は停止していますが、今でもその素晴らしい眺望と伝統の料理は多くの人に愛されています。
銀座スカイラウンジは特別な時に来店することが多いので、そんな特別に時に人気の定番スイーツが「マロンシャンテリー」です。
そぼろ状にした栗の上に、生クリームを白いドレスのようにたっぷりまとわせたスイーツです。
クリームは軽やかで甘すぎず、栗の風味とよく合います。
動物性と植物性のクリームを合わせることで、上品な味わいに仕上げているそうです。
さらに、マロンシャンテリーには毎月限定のフレーバーもあり、5月はピスタチオ、6月はピーチが登場。
旬のフルーツや風味を取り入れた限定スイーツは、何度訪れても楽しめる魅力があります。
家族の会食や記念日など、特別な時間を過ごす場所としても人気の銀座スカイラウンジ。
駅近でありながら、非日常感を味わえるレストランです。
九段下・九段会館テラスの街の社員食堂「九段食堂」
続いて紹介されたのは、地下鉄九段下駅から徒歩1分の場所にある旧九段会館。
戦前の昭和9年に竣工した歴史的建造物で、皇居外苑のお堀沿いに立つ重厚な雰囲気が印象的です。
この建物は、昭和11年の二・二六事件の際、騒動の鎮圧を目的とした戒厳司令部が置かれた場所で、当時 司令官室として使われた部屋は今も残されており、90年以上経った現在でも歴史の息吹を感じることができます。
そんな貴重な建物の一部を保存しながら高層ビルと一体化となった九段会館テラス。
その地下1階にあるのが、一般の人も利用できる"街の社員食堂"「九段食堂」です。
九段食堂は、街の社員食堂のような存在で、定食やカレー、丼ものなど日替わりメニューが並びます。
定食は3種類、カレーや丼ものは2種類ありともに日替わりで、栄養バランスに欠かせないサラダは3種類用意されています。
九段食堂の魅力は、料理だけではありません。
ガラス張りの開放的な空間からは、日本武道館を眺めることができます。
テラス席では、都会の中心にいながら気持ちのよい景色を楽しめます。
番組で紹介されたのは、サワラの照り焼きが2切れのった定食です。
魚はふっくらしっとりしていて、甘辛い照り焼きのタレもしっかりコクがあります。
玄米ご飯や野菜もついており、おいしさだけでなく栄養バランスのよいメニューを提供する理由は、美味しいものを出しながら人が集える場所を作ろうと思って作ったそうです。
オープンから4年で利用者数は3倍以上に増え、雰囲気の良さにも驚く人が多いようです。
新宿駅直結のレトロレストラン「はやしや」
最後に紹介されたのは、新宿駅東口にある商業施設「サンパークビル」です。
新宿駅から地下街を通って行けるため、雨の日でも濡れずにアクセスできます。
このビルの開業と同じ昭和24年にオープンしたのが、昔懐かしのレストラン「はやしや」です。
ハンバーグ、カレー、ピザなど、誰もが好きな洋食メニューがそろっています。
この店が目指しているのは、昭和のレストラン。
最近では、昔懐かしいメニューの復活にも力を入れていて、その代表が「昭和プレート」です。
銀の皿にのせられたハンバーグ、サーモン、エビフライなど、昭和のデパート大食堂を思わせるごちそうが並びます。
カレーまたはハヤシソースもつき、まさに大人のお子さまランチのような一皿です。
ハンバーグは、肉の旨みがぎゅっと詰まった古典的なスタイル。
懐かしさと満足感を同時に味わえるメニューです。
はやしやでは、昭和プレートのほかにも、近年復活したメニューが評判を呼んでいます。
とんかつの卵とじをケチャップライスの上にのせ、デミグラスソースをかけたメニューや、エビのマカロニグラタンなど、およそ40年ぶりに復活。
しかし、メニュー復活の背景には、昭和の面影が薄れつつある新宿の現状があります。
かつては個人で営む飲食店が多くありましたが、現在は少しずつ減ってきています。
そんな中で、「はやしや」はできる限り昔ながらの味と雰囲気を残していきたいと考えています。
有楽町、九段下、新宿。今回紹介された駅近ビルには、単なる食事処ではなく、歴史や物語がありました。
雨の日や暑い日でも訪れやすく、食事をしながら街の記憶に触れられるのが魅力です。
梅雨や猛暑の時期こそ、駅近ビルで気軽に楽しめるグルメ散歩に出かけてみたくなります。
|
「今知っておきたいNEWS検定」「お天気検定」 |
検定クイズプレゼントの応募方法



