猛暑日ゼロ!  "真夏でも涼しい" 千葉・勝浦の夏旅【GOOD!いちおし】
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猛暑日ゼロ!
"真夏でも涼しい" 千葉・勝浦の夏旅
【GOOD!いちおし】

 

グッド!モーニング「Good!いちおし」のコーナーで紹介された内容をご紹介しています。

今日の「Good!いちおし」
猛暑日ゼロ!
"真夏でも涼しい"勝浦の夏旅
東京都心では連日30℃を超える暑さが続き、今日も真夏日になる予報です。
そんな中 おすすめしたいのが、観測史上一度も猛暑日を記録していない千葉県勝浦市です。
真夏でも涼しいその秘密と魅力に迫りました。

 

120年間 猛暑日ゼロ!
千葉県勝浦市が涼しい理由と夏の魅力

 

東京都心で連日30℃超えが続く夏、東京から車で約1時間、電車で最速1時間半の千葉県勝浦市では、1906年の観測開始以来120年間、一度も猛暑日(35℃以上)を記録していません。
涼しさの秘密から絶品グルメ、不思議な自然現象まで、勝浦の魅力をたっぷり紹介します。

 

なぜ勝浦だけが涼しいのか
深海から吹く天然のクーラー

勝浦が涼しい理由は、沖合の深海にあります。
冷たい深海の水が風や海流の影響で海面近くまで上昇し、その冷たい海水で冷やされた空気が南からの風に乗って勝浦に流れ込むという現象によって局地的な涼しさを生み出しています。
地元の人はクーラーをほとんど使わず、夜は網戸で眠れるほど。都心から2時間以内でこれほどの涼しさが体感できる場所は、なかなかありません。

 

幻のスマカツオと勝浦タンタンメン
豊かな海が生む絶品グルメ

勝浦は昨年、日本一のカツオ水揚げ量を記録した漁師町でもあります。
そこで出会えるのが「スマガツオ」と呼ばれる"幻のカツオ"です。
脂ののりが抜群でとろけるような食感から「カツオの王様」とも呼ばれていますが、前日の水揚げ100トンの中でわずか2匹だったというほど希少。
マグロに近い濃厚な味わいで、普通のカツオとは別物の美味しさです。
体にある3つの斑点が地元の渡邊家の家紋に似ていることから、「ワタナベ」という愛称でも親しまれています。

漁師たちがカツオの味変に使う意外な調味料はマヨネーズ。
さっぱりとした初ガツオにマヨネーズのコクが加わり、より濃厚な味わいになるのだそうです。

 

もうひとつの名物が、市内30店以上で味わえる「勝浦タンタンメン」です。
もともとは海から上がった漁師の体を温めるために生まれた一杯で、ラー油たっぷりの醤油ベースのスープに細かく、細かく切った玉ねぎとひき肉をのせるのが勝浦スタイル。
ゆっくり煮て甘みを引き出した玉ねぎが旨味の相乗効果でスープをより深くしています。
夏でも涼しい勝浦だからこそ、あつあつの担々麺が年中愛されているというのも納得です。

 

浅瀬に群れる真鯛の謎
800年前の伝説と学術的ミステリー

勝浦にはもうひとつ、不思議な現象があります。
通常は水深30~200mの深い海に生息する真鯛が、勝浦沖の水深20mほどの浅瀬に1年中群れをなして姿を現すのです。
この現象は学術的にもいまだ解明されていませんが、地元には800年前から語り継がれる伝説があります。

今から約800年前、日蓮聖人がこの地で誕生した際、庭先から泉が湧き出し、浜辺には蓮華が咲き、そして真鯛が浅瀬に群れ集まったという「三奇瑞(さんきずい)」と呼ばれる3つの奇跡が起きたと伝わっています。
その日蓮聖人を祀る「誕生寺」は今も地元の人々に大切にされており、真鯛は聖人の化身として口にすることなく、浜に打ち上げられた際には手厚く供養する風習が続いています。

涼しい気候、幻のカツオ、担々麺、神秘的な真鯛。
東京から最速1時間半で行ける勝浦は、この夏の避暑地として十分すぎる魅力を持っています。

 

 

 

 

-これまで紹介した「GOOD!いちおし」-

 

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