中世ヨーロッパ「決闘の合図」は?【ことば検定スマート】
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中世ヨーロッパ「決闘の合図」は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
*解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

きょう5月13日は、1612年に巌流島の決闘が行われたとされる日です。
宮本武蔵と通称・佐々木小次郎剣が戦ったされています。

この決闘の後、舞台となった島は巌流島と呼ばれるようになりました。
「巌流」とは剣術の流派のことで、敗れた小次郎が起こした流派でした。

この決闘については、武蔵がわざと遅刻したというエピソードが有名ですが、遅れたのは逆に小次郎だったという説や、あるいはどちらも遅刻をしていなかったという説もあって、実際のところは決闘があったということ以外はよく分かっていないのです。

こうした1対1で戦う決闘は、中世のヨーロッパでも行われました。
そこでは、決闘を申し込む時 ある合図が存在していたのですが、それは何かというのが今日の問題です

 

中世ヨーロッパ「決闘の合図」は?

   -剣を突き上げる
   -手袋を投げる
   -白虎隊が会議

 

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ことば検定 答え

   -手袋を投げる

 

 

<今日の緑のボケ>
「けっとうのあいず」ではなく「検討の会津」

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

中世ヨーロッパでは、裁判の結果を決闘によって解決していました。
身に覚えのない嫌疑を晴らすため、あるいは判決に不服がある場合に、相手に決闘を申し込める決闘裁判というものがあったそうです。
当時の人は、神を絶対視していて正しいものには神が力を与え、邪悪なものは懲らしめられるはずだという考えがあったのです。

そんな決闘裁判で重要な意味を持つアイテムがありました。
それが手袋でした。
決闘の挑戦者は手袋を相手の足元に投げ、相手は決闘を受け入れる印にその手袋を拾うというシステムだったようです。
この西洋の決闘の風習に由来し、日本語にも「手袋を投げる」という慣用句があります。
相手に絶交を申し入れるという意味です。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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