「姉妹都市」提唱した人は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
*解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。
ことば検定 問題
きょう12月6日は「姉の日」です。
この記念日に関係する聖ニコラウスは、サンタクロースのモデルになったと言われています、
聖ニコラウスは、4世紀に現在のトルコで司教をしていた人物です。
貧困に苦しむ三姉妹に煙突から金貨を投げ入れて救ったという伝説があり、ここから子どもたちにプレゼントを配るサンタクロースが生まれました。
サンタクロースというのはアメリカで広まった名前で、これはニコラウスをオランダ語訛りにしたものです。
アメリカに移住したオランダ人によって伝わったといわれています。
そして、12月6日の姉の日は、三姉妹を救った聖ニコラウスの命日にちなんでいるそうです。
ところで、友好関係にある都市のことを「姉妹姉妹」と言います。
今日はこの「姉妹都市」を提唱したのは誰かという問題です。
「姉妹都市」提唱した人は?
青 -高校生
赤 -大統領
緑 -ストライプ溺愛
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ことば検定 答え
赤 -大統領
<今日の緑のボケ>
「しまいとし」ではなく「しま(縞)いとしい(愛しい)」
ことば検定 解説
きょうの解説
「姉妹都市」は、特に異国の都市同士で結ばれる有効的な提携です。
例えば、千葉県浦安市は、アメリカのフロリダ州オーランド市と結んでいます。
この二つの都市には、ディズニー・リゾートという共通点があります。
高校生がホームステイに行くなどの交流が続いています。
そして、日本で最初に結ばれた姉妹都市は、1955年にアメリカのミネソタ州セントポール市から持ちかけられた長崎市です。
市民同士の友情が深まれば、争いのない平和な世界を築くことができると、平和をキーワードに選ばれました。
原爆により破壊された無惨な長崎の姿を悲しみ、姉妹都市を持ちかけたそうです。
こうした姉妹都市の考え方はアメリカがルーツで、1956年当時のアイゼンハワー大統領が第二次世界大戦で傷ついた世界に平和をもたらすために、まずは国境を超えた市民同士の交流が必要だと提唱したものでした。
前回の問題
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