「ダーウィン」ケンブリッジで何を学んだ?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
きょう2月12日は、進化論を発表したチャールズ・ダーウィンが生まれた日です。
ダーウィンは、ガラパゴス諸島などの航海がきっかけで生物の進化に気づきました。
大学を卒業したダーウィンは、ほぼ5年間にわたり海軍の測量船に同乗し、現地の動植物を観察しました。
すると、土地によってとても良く似ているのに少しだけ違うという動物がいることに気づいたのです。
今であれば、その土地の環境に応じて姿を変えたと考えると思うのですが、キリスト教だと万物を作ったのは神とされていますから、ダーウィンも最初は、ノアの方舟に乗せられて生き残った生物が子孫を残したはずだと考えていたようです。
ただ、それだと説明がつかないので、ダーウィンは50歳の時に「種の起源」で、生物は進化するということを発表しました。
なぜ、そんなに発表まで時間がかかったのかというと、反論の大きさも考え、かなり慎重にデータをそろえていたようです。
今日はその「ダーウィン」はケンブリッジ大学では何を学んでいたかという問題です。
「ダーウィン」ケンブリッジで何を学んだ?
青 -神学
赤 -薬学
緑 -ハニー
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ことば検定 答え
青 -神学
ことば検定 解説
きょうの解説
ダーウィンは少年時代、昆虫が大好きで、植物や鉱物を観察するのも好きだったようです。
しかし、父が医者で16歳のときにエジンバラ大学の医学部に入学させられました。
ただ、2年で退学してしまったのです。
理由は、血が大の苦手だったようで、医者にはなりたくないということで、次にケンブリッジ大学で神学を学びました。
当時、ある程度の家柄の息子が進む道としては、医師・軍人・弁護士・牧師ぐらいしかありませんでした。
ダーウィンは父を納得させるために、牧師になるべく神学を学び始めたのです。
卒業はしたのですが、実は地質学者や植物学者から学ぶ時間の方が多く、その植物学者から紹介されたのが、南米ガラパゴスへの旅で、この旅で進化論のきっかけを得たと言われています。
前回の問題
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