「盆栽村」が誕生したきっかけは?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
きょう11月14日は、「埼玉県民の日」です。
そんな埼玉にある「鉄道のまち」が、大宮です。
明治時代に、高崎に向かう路線と東北本線の分岐点として駅ができ、そこに車両の補修などを行う大規模な工場を誘致したことで「鉄道のまち」と呼ばれるようになりました。
そんな大宮駅の近くに、植物を使った日本の伝統的な芸術が地名になった町が「盆栽町」です。
名前の通り、盆栽園が点在していて、日本だけでなく海外からも盆栽ファンが多数訪れています。
かつては「盆栽村」と呼ばれたこの地域について、誕生のきっかけは何だったのかというのが今日の問題です。
「盆栽村」が誕生したきっかけは?
青 -幕府の指示
赤 -震災
緑 -普通の人が寝言
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ことば検定 答え
赤 -震災
ことば検定 解説
きょうの解説
埼玉の大宮公園駅のそばに「盆栽町」があります。
町全体が、緑豊かな地域となっています。
こうした町が出来るまでには、住民にいくつかのルール(現在はありません)がありました。
・盆栽を10鉢以上所有しなければならない
・2階建ては建ててはいけない
・家の周りは生け垣にするなど
一般の家だと無理と思われるようなルールばかりですが、この地域は盆栽の職人が集まっていたので、みんなが受け入れたようです。
そして、ここで盆栽を始めた最初の一人は、大正12年に起きた関東大震災で被害を受けて、大正14年に現在の東京・文京区から、広い土地を求めて移り住んでいました。
その後、次々に盆栽職人が増えていったのです。
前回の問題
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