朝日新聞で「今年100年」になるコーナーは? 【ことば検定スマート】
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朝日新聞で「今年100年」になるコーナーは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

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ことば検定 問題 

 

今日のテーマは「新聞」です。

日本の新聞でよく三大紙で呼ばれる「朝毎読」はどの順に創刊されたと思いますか?
毎日(明治5年)、読売(明治7年)、朝日(明治12年)の順番です。

明治初期は、新聞が次々と創刊されました。
情報を得る手段として、重要な役割を果たしていました。

明治21年に福島の磐梯山が噴火した様子を描いた版画が、新聞の付録として配られました。
当時は、各紙とも付録に力を入れていて、ニュースを伝える以外にも付録が配られていたのです。
お正月の付録は、かるたやすごろくなど遊べるものもありました。

今日は、朝日新聞で「今年100年」になるコーナーはどれかという問題です。

 

朝日新聞で「今年100年」になるコーナーは?

   -天声人語
   -4コマ漫画
   -先生は私に興味なし

 

「ことば検定」の解答を速報しています
お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

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ことば検定 答え

   -4コマ漫画

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

今年100年ということは、コーナーがスタートしたのは1923年、つまり大正12年です。
関東で大きな出来事「関東大震災」があった年です。

「天声人語」は、実はもっと歴史が古く、明治37(1904)年に既にスタートしていました。
一方「4コマ漫画」が朝日新聞で最初に連載されたのは、「正チャンの冒険」という作品でした。

第1回の「正チャンの冒険」
がれきの前で話している2人のセリフは
「正チャンはどうしたんだろう」
「まさか死んだのではあるまいね」
「君 向こうの焼け跡の中から正チャンが来るよ」

どういうことかというと、「正チャンの冒険」は関東大震災の前は「日刊アサヒグラフ」で連載されていたのです。
しかし、地震でアサヒグラフが休刊になってしまい、代わりに朝日新聞での連載が始まったのです。
連載初日は、地震を生き延びた正チャンが、「これまでの冒険についてこれから話していくよ」という形になっていました。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

本日の検定クイズ

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