【BOOKランキング】夏休みに読みたい今売れている児童書10冊はこれだ!

2023年1月18日 4分49秒

【王様のブランチ】BOOK児童書ランキング TOP10
-2022年7月31日～8月6日-

毎週土曜の「王様のブランチ」で発表されている最新の本の売り上げランキングです。

今回は、ジュンク堂書店池袋本店による【児童書ランキング】として発表されたものです。

第1位

「その本は」
又吉直樹・ヨシタケシンスケ

ポプラ社

笑って泣ける「本」がテーマの物語。

手掛けたのは、芥川賞作家・ピースの又吉直樹さんと、人気絵本作家のヨシタケシンスケさん。

ユーモアを交えながら大切なことを教えてくれたり、涙したり、想像以上に気持ちが揺さぶられる一冊です。

第2位

「絵本コウペンちゃんなつのともだち」
るるてあ

主婦と生活社

ある日、空から落ちてきた一粒の種を一生懸命育てるコウペンちゃん。
いったい、どんな花が咲くのでしょうか?

命の大切さに触れられる物語です。

第3位

「海を見た日」
M・G・ヘネシー(作)杉田七重(訳)

鈴木出版

4人の子どもたちの大冒険を描いた一冊。

アメリカ・ロサンゼルス。
里親制度の下、3人の子どもたちが養母の家で暮らしている。
そこへ仲間入りした男の子クエンティンは、とてもママに会いたがっていた。

すると‥…
「いっしょにお前のままに会いに行こう」
4人はまる一日をかけて、クエンティンのママを探い大冒険に出る。

4人が海を見たその日、彼らが見出した幸せとは?

第4位

「食糧危機のサバイバル」
ゴムドリco,(文)韓賢東(絵)

KADOKAWA

科学漫画サバイバルシリーズ最新作。

食糧危機を引き起こす複雑な問題や、地球を取り巻くさまざまな課題に取り組む一冊です。

第5位

「捨てないパン屋の挑戦しあわせのレシピ」
井出留美

あかね書房

食品ロス問題にも挑むノンフィクション。

広島で廃棄ゼロの捨てないパン屋さん「ブーランジェリー・ドリアン」を営む田村陽至さん。

おじいさんの代から続くパン屋さんを継いだ田村さん。
その当時、毎日のように売れ残るパンは大きなゴミ袋2袋にも及び、それらを捨てることがとても悔しかったそうです。

そこから、どうやって廃棄ゼロのパン屋さんになったのか!?
その苦労と未来への希望を綴っています。

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第6位以下のランキングは以下の通りでした。