「Good Bye(グッドバイ)」の由来は? 【ことば検定スマート】
スポンサーリンク

Good Bye(グッドバイ)」の由来は?
ことば検定スマート 林修

テレビ朝日「グッドモーニング」の林修「ことば検定スマート」の内容と解説を紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

スポンサーリンク

「ことば検定スマート」

きょうは3月25日。
高校などを卒業して故郷を離れるという人もいるでしょう。

今日はこの言葉をお送りしましょう。

「花に嵐のたとえもあるぞ さよならだけが人生だこ」
これは、ある漢詩を作家の井伏鱒二が訳したものです。
そして、これを踏まえて、歌人の寺山修司はこんな詩を書いています。
「さよならだけが人生ならば、また来る春は何だろう」
さよならだけが人生と言いながら、やっぱり出会いがあります。
「さよなら」を英語で「GOOD BYE(グッドバイ)」と言いますが、これは何に由来するでしょうか。
きょうの問題

「Good Bye(グッドバイ)」の由来は?

   -いい出会い
   -神の加護
   -博多の「いいね」

 

「ことば検定スマート」の解答を速報しています
お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

スポンサーリンク

きょうの答え

   -神の加護

 

【本日の  のボケは?】

「グッドバイ」ではなく「グッドばい」というボケでした

 

スポンサーリンク

きょうの解説

【「グッドバイ」の由来は?】

「Good」が付く挨拶の語源

Good」だけだと「良い」という意味になります。
そして、「Good」が付く挨拶は、ほかにも「Good Morning」などがあります。

「Good Bye」の「Good」と、「Good Morning」などの「Good」は語源が違います。

「Good Bye」の「Good」とは

「Good Bye」の元の語形となるのは、「God be with ye」。
この 「ye」は「you」の古い形です。
「God be with ye」の意味は、「神のご加護がありますように」です。
元々は「Good」ではなく、「God」だったのです。
それが「Good Morning(グッドモーニング)」など、他の挨拶と混同されて、「God 」が「Good」になり、そして「 be with ye」の「 be with ye」が「Bye」となって、最終的には「Good Bye」と変わったとされています。

 

 

前回の出題

 

 

本日の出題

「お天気検定」
"都道府県の花"が ソメイヨシノなのは? 
「みんなのエンタメ検定」
蛍原徹 最近のモヤモヤ 伸び悩んでいるアレとは?

 

今月のプレゼントと応募方法

 

林修先生の「ことば検定スマート」

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事