【BOOK文芸書ランキング】3月は読書の秋ではないけど本がよく売れる

2022年8月4日 4分53秒

【王様のブランチ】BOOK文芸書ランキング TOP10
-2022年3月7日～13日-

毎週土曜の「王様のブランチ」で発表されている最新の本の売り上げランキングです。

今回は、ブックファースト新宿店による【文芸書ランキング】として発表されたものです。

第1位

「同志少女よ、敵を撃て」
逢坂冬馬

早川書房

昨年から、売れ続けている人気作。
ついに11万部突破で、今なお人気を集めている作品です。

第2位

「世界が青くなったら」
武田綾乃

文藝春秋

著者は、170万部を超える人気シリーズ「響け!ユーフォニアム」で知られる武田綾乃さん。
今作は、そんな武田さん初となる恋愛ファンタジー。

ある日、女子大生の佳奈が目を覚ますと、恋人の亮が世界から消えていた。
彼が住んでいたはずの部屋は、空き家になっており、友達にも「そんな人には会ったことがない」と言われてしまう。

一体、何が起こっているのか?
佳奈が、亮の手がかりを探していると、不思議なアンティークショップへとたどり着く。
その店では、絶対に会えない人に会うことが出来るという。

しかし「、店主は言い放つ。
「アンタが亮と再会する日は永遠に来ない」

その言葉の本当の意味を知ったとき、佳奈は亮が世界から消えた理由を知る。

二人の数奇な運命のゆくえは?

第3位

「生見愛瑠1st写真集　はじまり。」

小学館

3月6日に二十歳を迎えた"めるる"こと生見愛瑠さん初の写真集は、第2の故郷である鹿児島で撮影。
自然体で元気いっぱいの姿から、ここでしか見られない大人っぽい表情まで、めるるの魅力が詰った一冊です。

第4位

「正欲」
朝井リョウ

新潮社

11万部突破の人気作です。

第5位

「こんなに美しい月の夜を君は知らない」
秋元康

幻冬舎

乃木坂4６、櫻坂4６、日向坂46の歌詞を手掛ける秋元康さんが、自らセレクトした46曲が収録されています。

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第6位以下のランキングは以下の通りでした。