「がんばる」の由来で有力なのは? 【ことば検定スマート】江戸時代の「がんばる」を見てみると「毎日此近所をうろうろと 眼張って居たあの野郎め」。眼を張ると書いて、「がんばる」と読み「見張る」という意味で使っていました。...

「エッフェル塔」建築時の競合は? 【ことば検定スマート】エッフェル塔を建てることになったコンペで一番大事なことは、パリ万博の目玉として、前代未聞の壮大なプランであることがポイントだったようです。...

「アトリエ」の由来は? 【ことば検定スマート】「アトリエ」は元々はフランス語です。フランス語で「アトリエ」の意味は、"工場・小さな作業場"のことを指す言葉で、芸術や美術の分野に限らないのです。 「アトリエ」は、元々は大工職人が木を加工する場所や作業場を指す言葉だったのです。...

パステルカラー「パステル」の由来は? 【ことば検定スマート】「パステル」は、粉末の顔料を粘着剤で棒の形に練り固めて作った絵具です。 「パステル」の語源は、古典ラテン語で"粉を練り固めたもの"を意味する「pastellus」。...

二枚目俳優、「二枚目」の由来は? 【ことば検定スマート】「二枚目」とか「三枚目」という言葉は、江戸時代にはもう既に使われていたようです。その江戸時代に人気だった演劇といえば、歌舞伎です。...

「メロドラマ」言葉の由来は? 【ことば検定スマート】「メロドラマ」の「メロ」とは「メロディー」つまり音楽のことです。 18世紀後半にフランスで生まれた音楽とセリフで構成されたセンチメンタルな大衆演劇のことをメロディーとドラマを組み合わせた「メロドラマ」と呼んだそうです。...

川沿いの「桜並木」多い理由は? 【ことば検定スマート】江戸時代中頃に庶民も花見を楽しむようになったきっかけを作ったのは8代将軍吉宗です。吉宗は、もっと気軽に庶民が花見をできるように、隅田川や玉川上水などの川沿いに桜を植えたのです。...

穏やかな「春の日」の表現 正しいのは? 【ことば検定スマート】「♪花」の歌い出し「♪春のうららの隅田川」に出てきている「うらら」は奈良時代には既に使われていた言葉で、空が晴れ明るく穏やかな春の日に使われます。...

「バズる」という言葉の由来は? 【ことば検定スマート】「バズる」は「バズ」という外来語に日本語の「る」がついた造語です。「バズ」は英語で、元々ハチなどのはねの音を表す擬音語で、日本語の「ブンブン」と同じような言葉です。...

「シロサイ」の名前、シロの由来は? 【ことば検定】今日の問題と答え グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。 林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。 ことば検定　問題  きょう3月20日は、明治15年に上野動物園が開園した日です。 毎...

「黒板」名前の由来は? 【ことば検定スマート】黒板は英語で「ブラックボード(black board)」と呼んでいました。当時の黒板は、木の板に黒い塗料を塗ったもので、名前として違和感はなく、直訳した黒板が日本語として定着したようです。...

「チャイム」の音 学校に初めて採用したのは? 【ことば検定スマート】昭和30年ごろ東京・大田区の中学校で国語の先生が、テレビかラジオで聞いたビッグベンの鐘の音をヒントに、日本で初めてこの音を「チャイム」にしたそうです。...