気象庁で、雨が降ると予報して降らなかった時の割合を?
お天気検定 依田司
テレビ朝日「グッドモーニング」依田司気象予報士の「お天気検定」の内容と解説をご紹介しています。
天気に関することや中継先や季節にまつわる生活に役立つ知識と雑学クイズが出題されます
「お天気検定」
きょうの問題
気象庁で、雨が降ると予報して降らなかった時の割合を?
青 -失敗率
赤 -空振り率
緑 -しくじり率
「お天気検定」の解答を速報しています |
きょうの答え
赤 -空振り率
きょうの解説
【降る予報で降らなかった割合は空振り率】
「空振り」とは、降水、つまり雨が降ると予報して、1㎜以上の雨が降らなかったことを呼び、それを割合として統計を取っています。
先月8月の東京のお天気ですが、空振り率が12%。
それから逆に、降らないと言って降ってしまったケース「見逃し率」が7%。
そして、敵中率が81%でした。
そして、敵中率が81%でした。
つまり、先月8月はだいたい10日のうち2日は、お天気が外れてしまったということです。
空振り率とは
「降水あり」予報⇒(結果)⇒雨が1㎜未満だったケース
*逆に、「降水なし」予報で雨が降ったケースの割合を「見逃し率」といいます
-9月22日のお天気ワンポイント-
今日雷雨になりますと、周辺では竜巻など突風の恐れがあります。 |
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