トヨタが全面改良した「新型ミライ」の燃料は?
ニュース検定 -池上彰-
テレビ朝日 -未来をここからプロジェクト-
トヨタが全面改良した「新型ミライ」の燃料は?
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池上彰 ニュース検定
ニュース検定 今日の問題
トヨタが全面改良した「新型ミライ」の燃料は?
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-未来をここからプロジェクト-
"進化する"産業界④【未来都市】
トヨタの"未来の街づくり構想"
ちょうど1年前(2020年)、トヨタ自動車の豊田章男社長が世界をあっと驚かせました。
"未来の街づくり構想"を発表したのです。トヨタ自動車 豊田章男社長 (2020年1月)
私たちは日本の(静岡県)東富士にある175エーカーの土地に未来の実証都市をつくります。
人々が実際に住んで 働いて 遊んで―そんな生活を送りながら実証に参加するのです |
未来の都市とは、具体的に言うと、住宅や家電、車やロボットなど、様々な物がインターネットに繋がれた町のことです。
トヨタが開発した自動運転の電気自動車"eパレット"の走りもあります。
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人の移動や物の配達だけでなく、移動店舗としても使われるのです。
建物の中では、ロボットが動きまわります。
eパレット
人の移動、配達、店舗として使用
この街の建設予定地は、2020年末に閉鎖された静岡県裾野市にあるトヨタの工場跡地です。
今年着工し、5年以内の完成を目指します。
この街では、実際にトヨタの従業員などおよそ2000人が生活します。
今年着工し、5年以内の完成を目指します。
この街では、実際にトヨタの従業員などおよそ2000人が生活します。
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トヨタの未来都市
2020年末に閉鎖した工場跡地に建設予定
⇒5年以内の完成を目指す
⇒5年以内の完成を目指す
水素を燃料にしたトヨタ新型ミライ
トヨタはどうして丸ごと街を作ろうとしているのか。
自動車業界は、100年に一度と言われる大変革期にあります。
自動車業界は、100年に一度と言われる大変革期にあります。
次々に、新しい技術も開発されています。
トヨタは未来を見据えて、新たな技術を実際に試す場所が必要だと考えているのです。
トヨタは未来を見据えて、新たな技術を実際に試す場所が必要だと考えているのです。
2020年12月、トヨタが6年ぶりに全面改良して発表した"新型ミライ"も、その名の通り、未来に向けた戦略が詰まっています。
燃料は水素で、二酸化炭素などを一切出しません。
燃料は水素で、二酸化炭素などを一切出しません。
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新型ミライ
水素が燃料。二酸化炭素を出さない。
⇒鉄道や船に技術を応用していく
⇒鉄道や船に技術を応用していく
トヨタはこの技術を脱炭素社会へと、世界が急加速する中、車だけでなく、鉄道や船にまで広げようとしています。
変革の波が押し寄せているときこそ、スピーディーに判断して、果敢にアクセルを踏む。
巨大企業のトヨタですら危機感を抱き、常識にとらわれない挑戦を続けているのです。
巨大企業のトヨタですら危機感を抱き、常識にとらわれない挑戦を続けているのです。
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