
「アンサー」の由来は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう9月12日は、日付の語呂合わせで「クイズの日」です。
日本で最初のなぞなぞ集というのがありますが、室町時代のものです。
例えば、こんな問題が載っています。
「母は二たびあひたけれども、父には一度もあはず」
この答えは「唇」と書いています。
実は、この本にはなぜかという謎解き部分が書いていないので、何人もがその謎に挑んできた問題なのです。
これに答えを出した一人が、広辞苑の編者である新村出さんです。
かつて母のことを「パパ」と発音していたことが、謎を解く鍵のようです。
父は「ちち」と1回も唇はつきません。
ただ、ちょっとこれは現代人にはもう想像もつかない領域で答えが出ています。
さて、クイズの答えを「アンサー」と言いますが、「アンサー」の由来は何でしょうか?
「アンサー」の由来は?
青 -ひらめく
赤 -誓う
緑 -おはぎ、どうぞ!
「ことば検定」の解答を速報しています |
ことば検定 答え
赤 -誓う
<今日の緑のボケ> 「アンサー」ではなく「餡(あん)、さあ」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
「answer(アンサー)」は、「an/swer」2つに分けることができます。
この「an」は接頭辞で、「anti(アンチ)」と同じ役割があります。
"反対する"という意味で、「アンチ丸々」と日本語で言います。
「answer」の「an」も同じ意味です。
「answer」に"反対する"の意味はありませんが、ただ「answer」の由来は、相手に何か非難をされたとき、そういう反論するために断言することです。
「answer」の後半部分「swer」の「e」のあとに「a」を足して「swear」となると、"誓う"という単語となり、他には"強く主張する""断言する"という意味でも使われ、これが「アンサー」の由来です。
前回の問題
□ 「20世紀最大の〇〇悲劇」に入る言葉は?
【お天気検定】
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【エンタメ検定】
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