「ゴッホ」が作品名に使用した日本語は?【ことば検定スマート】
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「ゴッホ」が作品名に使用した日本語は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

 

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
*解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

ゴッホの作品の中には、歌川広重の浮世絵を模写したものがあります。
広重が発表したのが1857年、その30年後の1887年にゴッホが模写を発表しました。

この頃、ヨーロッパには日本趣味が流行していて、そのことを「ジャポニスム」と言われていました。
19世紀後半、パリ万博を契機に、日本の美術や物に注目が集まり大流行しました。
パリに浮世絵を売る店もあったようで、ゴッホは弟と共に400点以上も浮世絵を集めたと言われています。
生前 お金に苦労したゴッホですが、版画から大量に生産できる浮世絵は比較的安く流通していたようです。

日本にユートピアのような憧れを抱いたゴッホには、他にも影響を受けた作品があります。
今日は「ゴッホが」作品のタイトルに使った日本語はどれかという問題です。

 

「ゴッホ」が作品名に使用した日本語は?

   -ムスメ
   -カンザシ
   -むせた

 

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ことば検定 答え

   -ムスメ

 

 

 

<今日の緑のボケ>
「ゴッホ」ではなく「ゴホッ」

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

1887年にフランスで「お菊さん」という小説が発表されました。
フランスのピエール・ロティが海軍士官として日本の長崎を訪れ、そこで日本人女性と過ごした体験をもとに書いた作品です。
ヨーロッパの人の反応は、その頃の日本は明治20年でヨーロッパに日本はまだ広く知られていませんでしたから、異国情緒あふれる作品として受け入れられたようです。

その「お菊さん」を読んだ一人がゴッホです。
ゴッホの「ラ・ムスメ」という作品は、「お菊さん」が出版された次の年に描かれました。
「ムスメ」という言葉について、「お菊さん」の中でこんな説明がされてます。
「ムスメというのは若い少女、もしくは非常に若い女を意味する言葉であ。それはニッポンの言葉の中でも一番きれいな言葉の一つである」
ゴッホは、12歳の少女をモデルに描き上げたのです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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