
「織田信長」夏に日本で初めてしたことは?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう6月23日は、1534年に織田信長が生まれた日です。
信長が天下統一の拠点として作った安土城は、琵琶湖のほとりで交通の便がいい場所に建てられました。
地上6階、地下1階、32mの城を建てたのです。
お城の中で一番高い建物の天守(天守閣ともいう)ですが、普通の城では「守」という字を書きますが、安土城では「主」を使います。
通常、「天守」は象徴的な場所で殿が住む場所は別にあったのですが信長は「天主」に住んでいたといいます。
城は内装にもこだわっていて、中には茶室もあって壁には色とりどりの絵が書かれていました。
ここまでこだわると、人を呼び見物客を受け入れました。
さらに、信長は安土城で日本初となるあることをしたのですが、それは何だったでしょうか?
「織田信長」夏に日本で初めてしたことは?
青 -ライトアップ
赤 -打ち上げ花火
緑 -またがるなら尻尾に
「ことば検定」の解答を速報しています |
ことば検定 答え
青 -ライトアップ
<今日の緑のボケ> 「おだのぶなが」ではなく「お(尾)だ のる(乗る)なら」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
今日の答え「ライトアップ」は、イタリア出身の宣教師を送る際に行われました。
この時、信長は城下町の家に、家を明るくすることを禁止しています。
信長の伝記には、こう書かれています。
ー「信長公記」より
「山下がかがやき、水に移り、言語道断」
「言語道断」とは、普段は"もってのほか"と否定的な意味で使われることが多いのですが、"あまりに立派で言葉では言い表せない"という意味もあります。
これは、後者の意味になります。
宣教師の記録によると、ライトアップは7月15日の盂蘭盆の日に行われました。
お盆に火を焚いて霊を迎えたり送ったりする風習があります。
そうしたイメージなのか城の天守などに提灯をたくさん吊るし、城下の道や湖に浮かべた小舟に松明を灯したのです。
見物人が大勢集まったとされています。
前回の問題

ここを素早く見つけるコツで~す
①「見聞録 KENBUNROKU」をブックマークしていただくことを推奨します。
② Googleなどの検索エンジンで「クイズの文章」で検索する方法3選
*クイズ文の前に見聞録と入れると見つかりやすくなることが多いです。
*クイズ文に?ありで検索して見つからなくても、?をとると見つかることがあります。
*クイズ文に?なしで検索して見つからなくても、?を付けると見つかることもあります。
(注) 当ブログを転載している海外スパムサイトにご注意ください
今月のプレゼントと応募方法