
「アインシュタイン」約2億円の値がついたのは?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう4月18日は、1955年に20世紀最大の物理学者アインシュタインが76歳で亡くなった日です。
本人の意志で、その葬儀は簡素なものだったそうです。
アインシュタインの有名な論文を3つ次々に発表し、奇跡の年と呼ばれる年があります。
それは彼が26歳のときでした。
そして、この時の研究がのちに評価され、ノーベル物理学賞の授与理由になりました。
43歳でノーベル賞受賞が発表されたのですが、その時アインシュタインは日本へ向かう船の上でした。
出版社の招きで来日するところだったのです。
実はこの時アインシュタインが残したものが、その後のオークションでなんと約2億円以上という値をつけたのですが、それは何かという問題です。
「アインシュタイン」約2億円の値がついたのは?
青 -チップ代わりのメモ
赤 -黒板の数式
緑 -代行呼ぼうよ
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ことば検定 答え
青 -チップ代わりのメモ
<今日の緑のボケ> 「アインシュタイン」ではなく「あ、飲酒したいん?」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
アインシュタインが来日したのは1922(大正11)年でした。
43日間の滞在で、日本各地で公演を行いました。
東京帝国大学でも6回学術講演を行ったのですが、帝国ホテルで滞在していました。
そして今日の答えは、その帝国ホテルの便箋にチップの代わりに書かれたメモだったのです。
メモは2枚あって、1つは「意志があれば道は開ける」、そしてもう1枚には「静かで節度のある生活は 絶え間ない不安に襲われながら 成功を追い求めるよりも 多くの喜びをもたらしてくれる」と書かれていて、これはアインシュタインの幸福論とも言われています。
これらのメモには、2017年のオークションでなんと合計2億円以上という値段がつきました。
前回の問題

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