
「医療」に関する言葉は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。 *解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。 |
ことば検定 問題
きょう2月14日は、セカンドオピニオンを考える日です。
「セカンドオピニオン」とは、自分の担当医以外の医師に意見を求めることです。
担当医の紹介状を持って他のお医者さんに意見を聞きに行くのですが、治療目的ではないので保険の適用外になります。
保険がきかなくて、全額自己負担になってしまいます。
ただ医師によって、考え方や説明の仕方が違ったりしますから、納得して治療を受けるためには1つの手段かもしれません。
そんな医師の間で「後医は名医」という言葉が使われることがあるそうです。
同じ患者を診るなら、後から診た医師の方が名医になれるという意味です。
先に診た医師の治療法や処方した薬を知っていて、その効き目はどうだったかという情報があった上で診断するからです。
今日は「医療」に関する言葉は次のうちどれかという問題です。
「医療」に関する言葉は?
青 -鬼面仏心
赤 -鬼手仏心
緑 -バリウム検査A
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ことば検定 答え
赤 -鬼手仏心
<今日の緑のボケ> 「いりょう」ではなく「い(胃)りょう(良)」 |
ことば検定 解説
きょうの解説
平成10年 総理大臣に就任した小渕恵三さんはこんな信条を掲げていました。
「鬼手仏心を信条として国民の英知を結集して次の時代を築く決意であります」
「鬼手仏心」という言葉を使われていました。
小渕内閣は、参議院の第1党が民主党という「ねじれ国会」の中で誕生し、銀行の不良債権処理という大きな課題に直面していました。
この際、大手術をやらなければならない時点にあると小渕総理(当時)は話していて、この言葉で強い覚悟を示したのかもしれません。
「鬼手仏心」とは、外科手術は患者の体を切り開き鬼のように残酷に見えるが、それは患者を救いたい仏のような慈悲に基づいているということを意味し、「医療」に関する言葉です。
前回の問題

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