「よいお年を」本来の使い方は?【ことば検定スマート】
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「よいお年を」本来の使い方は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
*解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

今日は、2021年12月28日放送で出題された傑作選です。
>>>その記事はこちらから

 

「よいお年を」本来の使い方は?

   -年末最後1週間のみ
   -大晦日には使わない
   -酒をのんだあと仕事

 

「ことば検定」の解答を速報しています
お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

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ことば検定 答え

   -大晦日には使わない

 

 

<今日の緑のボケ>
「よいおとしを」ではなく「酔いをどうしよ」

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

「よいお年を」という言葉は、後半の「お迎えください」が省略されています。
この挨拶の由来には、いくつか説があるのですが、ツケの精算に追われた江戸時代に、"全てのツケを精算して気持ちよく新年を迎えられますように"という意味で使い出したとも言われています。
そこで現在も、"年末の行事を無事終わらせて、よい年を迎える準備を完了してください" と願いを込めた挨拶だとされています。
ですから使うのは「年の瀬」ですが、「最後の1週間のみ使う」という決まりはありません。

では一方、大晦日はどうかというと、大晦日にはもう新年を迎える準備は終えています。
となると「よいお年を」という言葉は、大晦日には使わないというのが一つの正しいマナーと考えられています。

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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①「見聞録 KENBUNROKU」をブックマークしていただくことを推奨します。
Googleなどの検索エンジンで「クイズの文章」で検索する方法3選
*クイズ文の前に見聞録と入れると見つかりやすくなることが多いです。
*クイズ文に?ありで検索して見つからなくても、?をとると見つかることがあります。
*クイズ文に?なしで検索して見つからなくても、?を付けると見つかることもあります。
(注) 当ブログを転載している海外スパムサイトにご注意ください

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