「銭湯を経営」したことがあるのは?【ことば検定スマート】
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「銭湯を経営」したことがあるのは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
*解答予想が出ていない場合は、再読み込みを繰り返してください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

あした12月21日は「冬至」です。

冬至に食べると運が呼び込めるとして、名前に「ん」が付くもの、「れんこん」「にんじん」「ぎんなん」「なんきん(かぼちゃ)」を食べる習慣があります。

これら「ん」のつくものを「運盛り」といい、古くから冬至に縁起をかつぐ食べ物とされてきました。
縁起かつぎだけでなく、栄養価の高いものを食べて。寒い冬を乗り切ろうという意味合いもあったようです。

そんな冬至の日に、ゆず湯に浸かると風邪をひかないなどと言われています。
これは江戸時の湯屋、つまり銭湯で始まった文化だと言われています。

今日はその銭湯にちなんで、次のうち銭湯を経営したことがあるのは誰かという問題です。

 

「銭湯を経営」したことがあるのは?

   -福沢諭吉
   -森鴎外
   -前どうぞ。わーい!

 

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ことば検定 答え

   -福沢諭吉

 

 

<今日の緑のボケ>
「せんとうをけいえい」ではなく「せんとうオーケイ(先頭OK) イェイ!」

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

銭湯が広く普及した江戸時代、日本にやってきたペリーは、銭湯で裸だったことに驚きました。
それだけでなく、男も女も裸を何とも思わずに混浴をしていると「日本遠征記」に書いています。
キリスト教の考えで、混浴はご法度なので驚いたのです。

日本でも何度も混浴禁止のお触れが出ていたのですが、中が暗かったこともあり、ほとんど守られていませんでした。
その後、明治維新で西洋化が進むと、徐々に混浴の銭湯はなくなっていきました。

その明治時代、銭湯を経営した福沢諭吉は、銭湯では誰もが裸で過ごすことに注目しました。
裸だと、その地位や身分を示すものはありません。
そこで銭湯に入るものは、士族であろうが平民であろうが、みんな等しく八文の湯銭を払い丸裸である。銭湯は何ら上下の区別なく平等だと、得意の演説で訴えたのです。
明治時代に自由平等を訴え、多くの塾生を育てた福沢諭吉は、銭湯を自由平等の象徴と考え、「職業に貴賤(きせん)はない」ということの手本として銭湯を経営しました。
慶応大学の向いにあって、塾生をはじめ様々な人が利用していたようです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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