「ハロウィーン」とは元々何の日?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
今日は、2021年10月27日放送で出題された傑作選です。
>>>その記事はこちらから
「ハロウィーン」とは元々何の日?
青 -おおみそか
赤 -皇帝の誕生日
緑 -口元にキラリ
「ことば検定」の解答を速報しています |
ことば検定 答え
青 -おおみそか
ことば検定 解説
きょうの解説
そもそも「ハロウィーン」という名前の始まりは8世紀半ばとされています。
ローマ教皇が、ケルトの収穫祭に合わせて11月1日を全ての聖人の祝典とすることを決めました。
これを英語で「All Hallow's Day(オールハローズデー)」と言うのですが、「Hallow(ハロー)」とは聖人のことです。
クリスマスの前のことを「クリスマスイブ」と言います。
「ハローズデー」の前の日は「ハローイブ」で、その「ハローズイブ」が「ハローイヴ」となり、13世紀ごろには「ハロウィーン」となったようです。
古代ケルト人にとって、10月31日とはどんな日だったのでしょうか?
彼らは1年は、作物が育つ光の季節の夏と、農作業ができない闇の季節冬と2つに分けて考えていたというのです。
彼らにとって、10月31日とは収穫を終えた夏の終わりの日です。
そして、11月1日から新しい冬が、つまり新しい1年が始まると考えていたのです。
前回の問題
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