「一銭を笑う者は一銭に泣く」発祥は?【ことば検定スマート】
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「一銭を笑う者は一銭に泣く」発祥は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

きょう10月17日は、伊勢神宮で神嘗祭が行われます。
そして、この日はお金は勤労の収穫物であるということから、「貯蓄の日」でもあります。
貯金箱と言えば豚の形が定番ですが、実はこの豚の貯金箱は海外でも定番で、14世紀にイギリスで生まれたのが始まりだと言われています。
そんなわけで、今日は貯金にちなんで「一銭を笑う者は一銭に泣く」という言葉の発祥は何かという問題です。

 

「一銭を笑う者は一銭に泣く」発祥は?

   -雑誌のコラム
   -政府の標語
   -掃除で入浴料札一枚

 

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ことば検定 答え

   -政府の標語

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

今日の問題の言葉は、大阪の人が考えたと、珍しく作者がはっきりわかっています。
この言葉は、大正時代に出来た言葉です。
当時の政府は、お金を貯めておくように奨励していました。
国の財政を支える財源と、民間経済を支える事業資金として、国民に貯金することが期待されていたのです。
実は、この言葉は大正8年に逓信省の為替貯金局が定めた貯蓄奨励の標語だったのです。
一般の方から募集して、2等に選ばれた標語でした。

ちなみに、1等は「貯金は誰も出来る御奉公」という言葉でした。
貯蓄をすることで、国に貢献しようという時代背景が伺える標語だと言えます。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

本日の検定クイズ

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