「○○と秋の空」先に生まれた言葉は? 【ことば検定スマート】
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「○○と秋の空」先に生まれた言葉は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

きょう9月20日は「空の日」です。
明治43年に、国産の飛行船が初めて飛びました。
飛行機はというと、その翌年に国産のものが飛行に成功しています。
ですから、飛行船の方が少し早かったのです。

その飛行船は、長さ30mで下にヒノキ造りの吊舟があって、そこに車の発電機を積んでプロペラを動かしていました。
そして、東京の大崎に工場があって、そこから飛び立ちました。
飛行船は風船のように上がるので、滑走路がいらないのです。
空を悠々と飛ぶ飛行船に、人々拍手喝采だったそうです。

ところで「空」といえば、「○○と秋の空」という慣用句がありますが、次のうち先に生まれた言葉はどれかという問題です。

 

「○○と秋の空」先に生まれた言葉は?

   -女心と秋の空
   -男心と秋の空
   -木製の長椅子を発見

 

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ことば検定 答え

   -男心と秋の空

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

今日の問題は、秋の空の特徴から生まれた表現です。
秋の変わりやすい空を、変わりやすい心に重ねた表現です。
特に、恋愛に関して使われます。

小林一茶の「はづかしや おれが心と 秋の空」は、一茶が54歳の時に詠んだ句です。
一茶は52歳で28歳の妻と結婚していて、妻がいるのに心が動いてしまったということを歌ったのでしょうか。
江戸時代も浮気は多かったようで、移り気な男性を表す言葉が「男心と秋の空」だったのです。
女性の心情を読み取るのは難しいというイメージからか、今では「女心と秋の空」の方がよく聞きます。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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