伊達政宗「馳走とは〇〇調理し もてなす事」空欄は?【ことば検定スマート】
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
きょう9月5日は、戦国武将の伊達政宗が生まれた日です。
ゲームのキャラクターとしては、他の武将に比べて人気がある方ですが、その理由でよく言われているのは、短期間で領土を広げた高い能力が評価されているからではないかということです。
そして、彼はパフォーマンスが上手でした。
豊臣秀吉が小田原城を攻めた際、秀吉から参戦するよう要請された政宗でしたが、2ヶ月以上も遅れ、戦がほぼ終わったタイミングで到着するという遅刻をしてしまいました。
この時とったパフォーマンスが、真っ白な死に装束をまとって登場したと言われています。
この肝のすわった行動を、秀吉が気に入って事なきを得たとされています。
そんな政宗は文化人としても優れた才を持ち、かなりの食通だったとも言われています。
そして、こんな言葉を残しています。
「馳走とは旬の品をさり気なく出し、〇〇〇〇調理して、もてなす事である」
この空欄に入る言葉は何かというのが、今日の問題です。
伊達政宗「馳走とは〇〇調理し もてなす事」空欄は?【ことば検定スマート】
青 -主人自ら
赤 -直前に
緑 -これは寝坊確定
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ことば検定 答え
青 -主人自ら
ことば検定 解説
きょうの解説
伊達政宗が、藩主を務めた仙台の名物は「ずんだ餅」です。
「ずんだ餅」を考えたのは、政宗だとする説もあります。
他にも、「伊達巻」は正宗が好物だったからこう呼ばれたとか、「凍り豆腐」は正宗が考案した食べ物だとか、いろいろ言われています。
実際には、はっきりしないものが多いのですが、そんな説が生まれてしまうほど、政宗は食通として知られていたということなのかもしれません。
政宗の、食へのこだわりは本物で、こんな言葉を残しています。
「少しも料理心なきは つたなき心なり」
料理男子だった政宗は、朝晩2時間かけて献立を考えていたというエピソードも残っています。
前回の問題
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