「芥川龍之介」について正しいものは? 【ことば検定スマート】
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「芥川龍之介」について正しいものは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。

*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

 

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ことば検定 問題 

 

きょうは、夏に聞きたくなる怪談についてです。

「百物語」といって、夜に何人かで集まって交代で会談を語る遊びもあります。
1つ話が終わるたびに、ろうそくの火を1つ消していき、最後の1本が消えたとき、妖怪が現れると言われていて、明治・大正時代には小説のテーマとしても、よく書かれていました。

森鴎外は、軍人で固いイメージがあるかもしれませんが「百物語」という小説を書いています。
ただ、最後まで怖い話が出てこないのです。
主人公が、好奇心から百物語の場に行って雰囲気を確かめると、会談が始まる前に帰ってしまうのです。
怪談好きは肩透かしを覚えるかもしれませんが、面白く読んだと評価した人が芥川龍之介です。
実は、芥川も怪談ファンと言っても良かったのです。

今日は、「芥川龍之介」について正しいものはどれかという問題です。

 

「芥川龍之介」について正しいものは?

   -自ら怪談をまとめた
   -妖怪図鑑を出版
   -俳優の予定合わない

 

「ことば検定」の解答を速報しています
お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

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ことば検定 答え

   -自ら怪談をまとめた

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

芥川龍之介は、想像上の動物をよく絵に描いていたのが、「河童」です。
芥川が、奇怪なものに惹かれるようになったきっかけの一つに、柳田國男の「遠野物語」があると言われています。
岩手の民話をまとめた本です。

この「遠野物語」を大変面白く読んだという、まだ学生時代の芥川は友人に「ミステリアスな話があったら教えてくれたまえ」というお願いをしました。
妖怪などの怪談を収集していたようで、大学ノートに手書きでまとめていました。
天狗や河童・幽霊など、全部で78の話が入っています。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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