「あぐら」本来の意味は?【ことば検定スマート】
スポンサーリンク

「あぐら」本来の意味は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

スポンサーリンク

ことば検定 問題 

 

今日6月4日は、日付の語呂合わせで「武士の日」です。

この「武士(ぶし)」という字は、別に「もののふ」という読み方もできます。
しかも、この「もののふ」はカタカナ「モノノフ」で書くと、今では別の意味で使われるようになりました。
それが、ももいろクローバーZのファンの呼び名です。
アイドル戦国時代を制するべく、共に戦うファンを武士になぞらえ、「モノノフ」と呼ぶようになったそうです。

歴史上の戦国時代ですが、武士の妻など女性が座るときは、片方の膝を立てて座ることが多かったです。
では武士の座り方は「あぐら」でした。

今日は「あぐら」の本来の意味は何かという問題です。

 

「あぐら」本来の意味は?

   -座布団
   -椅子
   -沖縄の豚たち

 

「ことば検定」の解答を速報しています
お気に入りにしていただけると嬉しいです

 

スポンサーリンク

ことば検定 答え

   -椅子

 

 

 

 

スポンサーリンク

ことば検定  解説

きょうの解説

 

「あぐらをかく」と言えば座ること以外に、図々しい態度をとる人のことを指します。
既に持っている地位や権力をよりどころにした態度です。

そして「あぐら」は漢字で「胡床・胡坐・胡座」と書きますが、この「胡」という文字が入った調味料といえば、胡椒・胡麻です。
この「胡」という字は、古代中国で異民族やその国を指していました。
胡椒も胡麻も異民族から伝わったので、この字が使われています。

そして「あぐら」と呼ばれたものも、その異民族が持ち歩いていたものです。
日本では、戦国武将の肖像画に見られます。
それが「椅子」で、しかも大名や貴族など地位の高い人が使ったものでした。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

ここを素早く見つけるコツで~す
①「見聞録 KENBUNROKU」をブックマーク
Googleなどの検索エンジンで「クイズの文章」で検索する
    *クイズ文の前後に見聞録と入れると見つかりやすくなるかもしれません
(注) 当ブログを転載している海外スパムサイトにご注意ください

今月のプレゼントと応募方法

 

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事