「隗より始めよ」この言葉の由来は?【ことば検定】
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「隗より始めよ」この言葉の由来は?
朝の情報番組「グッド!モーニング」-ことば検定-

テレビ朝日系列で放送される朝の情報番組「グッド!モーニング」では、
「ことば検定」「お天気検定」「ニュース検定」と3つの検定があって問題が出されます。
いずれも3者択一問題で、テレビのデーターボタン7974891819(dボタン)から簡単に参加できます。
正解、不正解でポイントを獲得することが出来て、貯めたポイント数に応じて、毎月のプレゼントに応募できます。
ここでは、林修先生が出題することば検定にスポットを当てて、検定の内容と結果について触れて行きます。

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林修先生の「ことば検定」

「ことば検定」今日の問題

【問題】 今日は覚えておいてほしい復習問題でした。
「隗より始めよ」この言葉の由来は?

【選択枝】
 政治家
 あやつり人形
 漁業権の侵害
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本日の解答は

 政治家

【傾向と対策】
今日の問題はまったくわからず、そのまま「隗より始めよ 由来」で検索しました。

【今日ののボケは?】
「貝とりだ~めよ」だそうです。
ちょっと無理があるこじつけのボケは面白さが伝わって来ないですね。

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本日の豆知識

【隗より始めよ】

林修先生の解説は
 紀元前の中国の故事に由来します。
世は戦国時代、ある国の王様が、国を再建するために優秀な人材をどう集めればいいか、頭を悩ませていました。

「戦後策」から
すると、ある男が「まず私を重用しなさい」と申し出ました。
男はこう言いました。
「自分のようなとりえのない者を優遇すれば、『あんな者さえ優遇されるのだから』と、優れた人物が自然に集まってくるでしょう」

王が言われたとおりにすると、話を聞いた賢者が本当に集まり、国は栄えたということです。

そして、この進言した男こそ、中国の戦国自体の政治家「郭 」で、彼が言ったのは、
「先従隗始」、「先ず、隗より始めよ」という言葉だったのです。

「隗より始めよ」は、「手近なところから」という意味で使われ始め、
その後、「物事は言いだした者が着手すべきだ」という意味でも使われています。

今月のプレゼント
A賞(120ポイント獲得で応募可能)
スタンドミキサー
B賞(60ポイント獲得で応募可能)
ハンガーショット機能付き衣類スチーマー
C賞(30ポイント獲得で応募可能)
東京五輪最終予選9日(木)初戦 サッカー日本代表2020ユニフォーム
林修先生のことば検定について
【出題】
出題時間は6時50分過ぎ
林先生が出題する前振りの時に、dボタンからは問題を確認できます
出題した直後、依田司気象予報士のお天気情報をはさんで解答締め切りになります。
時間にして数分間が考える時間となります。
【傾向と対策】
3つの選択肢から解答ですが、緑の選択肢はほぼボケの解答となりますから、実質は二者択一です。
それでも、意表をついての緑が答えとなることもありますので、ひっかからないようにして下さい。
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