「ナシゴレン」"ゴレン"の意味は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
今日5月29日は「エスニックの日」です。
「世界三大スープ」と呼ばれるものがあります。
タイの「トムヤンクン」、フランスの「ブイヤベース」、ウクライナの「ボルシチ」、中国の「フカヒレスープ」がそう呼ばれているそうです。
4つあって少しおかしいのですが、実は調べてみると、本によってさまざま分かれていて、「世界4大スープ」に実際なってしまっています。
今出てきた「トムヤンクン」はエビが入った酸っぱくて辛いスープですが、「トム」が"煮る"、「ヤム」が"混ぜる"、「クン」が"エビ"という意味だそうです。
では「ナシゴレン」という料理がありますが、その「ナシゴレン」の"ゴレン"の意味は何かという問題です。
「ナシゴレン」"ゴレン"の意味は?
青 -炒める
赤 -辛い(からい)
緑 -婚活失敗続き
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ことば検定 答え
青 -炒める
ことば検定 解説
きょうの解説
「ナシゴレン」は、インドネシアの料理です。
「旅行情報誌じゃらん」をご存知と思いますが、その"じゃらん"はインドネシア語で"歩く道路"という意味です。
"じゃらんじゃらん"と言ったら、"散歩"のことで、結構シンプルです。
そして料理の名前もシンプルな作りになっていて、「ミーゴレン」という名前の料理もあります。
「ナシゴレン」と「ミーゴレン」は、ご飯か麺かの違いです。
「ナシ」がご飯で、「ミー」は"麺"のことです。
実は、インドネシア料理の名前は、食材と調理法が組み合わさったものが多いです。
「ゴレン」は"炒める"という意味で、「ナシゴレン」は"炒めたご飯"という意味です。
前回の問題
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