「シシャモの由来」は? 【ことば検定スマート】
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「シシャモの由来」は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

今日5月2日は「カルシウムの日」です。
5月2日を「こつ」と語呂合わせで読んで、丈夫な骨を作るのにカルシウムが欠かせないからというんです。

カルシウムは、日本人の全世代に不足している栄養素だそうです。
その理由の一つに、日本の水が「軟水」だからとされています。
軟水は、ヨーロッパなどの「硬水」に比べ、カルシウム含有率が低いです。

そんなカルシウムは、牛乳や豆腐・納豆などの大豆製品にも多く含まれています。
そして、魚だと骨ごと食べられる「シシャモ」もおすすめだそうです。

というわけで、今日は「シシャモ」の由来は何かという問題です。

 

「シシャモの由来」は?

   -柳の葉
   -万年筆
   -本社以外嫌!嘘つき

 

「ことば検定」の解答を速報しています
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ことば検定 答え

   -柳の葉

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

店頭でよく見かける「シシャモ」は、「樺太シシャモ」といい「シシャモ」とは別の魚です。
「シシャモ」は、川を遡上して卵を産むのですが、「樺太シシャモ」は一生海で過ごします。

ただ「シシャモ」の水揚げ量は非常に少なく、それでは需要に応えることができないので、「樺太シシャモ」が輸入されて、実際に店頭にたくさん見かけるのです。

「シシャモ」は日本の固有種で、北海道の太平洋側だけというとても限られた地域でしか獲れないです。
そんな北海道に住む先住民族と言えばアイヌです。
「シシャモ」の名前は、アイヌ語が由来になっています。
ちなみに、動物のラッコもアイヌ語が由来です。
日本だと、野生のものは北海道だけで見られます。

アイヌの伝説では、神が柳の葉を魚に変えたというものがあります。
散りゆく柳の葉を、神が哀れんで魚にしたという伝説があるのです。
「シシャモ」は漢字だと「柳葉魚」と書きます。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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