「つなぐ」が由来となっている言葉は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
今日4月27日は、日付を"資産をつなぐ" "幸せをつなぐ"と読んで「つなぐ日」です。
相続専門の税理士が制定しました。
人をつなぐものといえば、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)でいろいろなサービスがあります。
SNSを利用する目的で一番多いのは、「従来からの知人とコミュニケーション」(89%)です。
次いで、「ひまつぶし」(33%)です。
ですから、SNSは人と人をつなぐものだとしましたが、実際は新たな交流関係を広げるために使ってる人は13%少数派です。
今日は「つなぎ日」ということで、「つなぐ」という言葉が由来のものは次のうちどれかという問題です。
「つなぐ」が由来となっている言葉は?
青 -ヨガ
赤 -ピラティス
緑 -マグロ美味しい
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ことば検定 答え
青 -ヨガ
ことば検定 解説
きょうの解説
「ヨガ」と「ピラティス」の共通点は、呼吸に気をつけながらゆっくりした動きをするというところです。
ただ、その理由は違います。
「ヨガ」は瞑想で心身の統一をはかるもので、「ピラティス」はリハビリから始まったものだからです。
「ピラティス」は、第1次世界大戦ののち負傷兵のリハビリとして考案された筋肉を鍛える運動です。
考案したのは、ドイツ出身のジョセフ・ピラティスで、「ピラティス」は発案した人の名前です。
一方「ヨガ」は、サンスクリット語から来ていて、これは元々"牛や馬を荷車につなぐこと"、あるいは"牛や馬同士をつなぐ道具のこと"を指す言葉でした。
それが後に、"つなぐ""結びつける"という意味になり、インドで瞑想や呼吸を使って心と体をつなぐ今のヨガが生まれたと言われています。
前回の問題
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