最初の「街なかの電話」どこに設置?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
きょう1月30日は、昭和45年に公衆電話の市内通話3分10円になった日です。
この時変わったのは10円でかけられる時間だったのですが、変わる前は中無制限にかけることが出来ました。
災害で通信制限がかかるような時でも、公衆電話だとその制限がかからなくてつながりやすいので、いざという時のために設置場所を確認しておいてもいいかもしれないです。
今日は、日本で最初に誰でも使える街なかの電話が設置されたのはどこだったかという問題です。
最初の「街なかの電話」どこに設置?
青 -上野駅
赤 -銀座の交差点
緑 -電化製品を忘れてるっ
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ことば検定 答え
青 -上野駅
ことば検定 解説
きょうの解説
最初に公衆電話ができたのは、1900(明治33)年です。
当時、アメリカにはすでに公衆電話があって、そこには「オートマティックテレホン」と書かれていました。
それを直訳して、日本での呼び名「自動電話」にしたと言われます。
当時の電話ボックスを再現したものを見ると、それは真っ白な外観で街の中で目立っていたようです。
自動といっても交換手が繋ぐタイプの電話で、これはこれで便利な面もあったのです。
例えば火事の時、受話器を上げて「火事」といえば消防につないでもらえたそうです。
北の玄関口と呼ばれた上野駅と新橋駅の2カ所に設置されました。
前回の問題
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