親日家「チャップリン」のエピソードは? 【ことば検定スマート】
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親日家「チャップリン」のエピソードは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

きょうはイギリス出身の映画俳優チャールズ・チャップリンが、1977年に88歳で亡くなった日です。

彼はその功績から「喜劇王」と呼ばれています。
コミカルながらも、時に痛烈な社会風刺が盛り込まれた喜劇を数多く世に送り出しました。
ちょびひげと山高帽にステッキを持って、どた靴をはいたスタイルが、トレードマークだったのですが、ステッキは日本にゆかりがあるそうです。
実は、日本から輸出されたもので、滋賀県産なんだそうです。
チャップリンが、ロサンゼルスの日本人街で見つけたんだそうです。
今日はとても親日家だったチャップリンについて、それを象徴するエピソードはどれかという問題です。

 

親日家「チャップリン」のエピソードは?

   -日本語学校を経営
   -使用人全て日本人
   -うれしいデザート

 

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ことば検定 答え

   -使用人全て日本人

 

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

チャップリンは4回も来日していて、その最初は昭和7年のことでした。
5月14日に到着し翌日は、犬養総理主催の晩餐会に招かれいました。

昭和7年5月15日といえば、犬養総理が暗殺された「5.15事件」が起きた日です。
「話せばわかる」「問答無用」という有名なやり取りが、今も伝わっていますが、その日の朝に総理秘書官から晩餐会に招かれ、一度はOKを出したのですが、「やっぱり相撲を見に行きたい」と言い出して、難を逃れたといいます。
そして犬養総理は、夕方 総理官邸に押し入った海軍の青年将校らに暗殺されました。


こんなことがあっても、チャップリンは歌舞伎や浮世絵を楽しみ、日本食にもどっぷりハマるなど、日本滞在を楽しみました。
そもそも日本に好感を持つようになったのは、ひとりの日本人がきっかけだったようです。

高野虎市さんという長年チャップリンをマネージャーとして支えた方です。
はじめは運転手として雇われ、その後 身の回りのあらゆることをされるようになったといいます。
高野さんを信頼して、チャップリンは次々と日本人を雇っていき、一時は使用人17人がすべて日本人だった時期もあるそうです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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