「ナマハゲ」の語源は? 【ことば検定スマート】
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「ナマハゲ」の語源は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

きょう11月30日は「きりたんぽ味噌鍋の日」です。
30を「みそ」と読む語呂合わせだそうで、本場秋田ではきりたんぽを囲炉裏で差立てて焼く見た目から11に結びつけて、そこから11月30日になったようです・

きりたんぽは、山で木を切り出す人や、マタギという狩猟をおこなう人が、山で食べる食事として始めたと言われています。
狩猟でしとめた鳥を入れた鍋に、ご飯をつぶして棒に刺して焼いたたんぽ焼きを入れたのが始まりだと言われています。

秋田の伝統行事で「泣く子はいねーか」と叫びながら家をめぐるのは「ナマハゲ」です。
その「ナマハゲ」の語源は、次のうちどれかという問題です。

 

「ナマハゲ」の語源は?

   -やけど
   -しもやけ
   -ジョッキ片づけて

 

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ことば検定 答え

   -やけど

 

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

「ナマハゲ」が、大きな声や音を出すのは、その家の悪い物を祓う意味があって、実は鬼ではなくて、神様なのです。
「ナマハゲ」は、もともとは「なもみはぎ」といって、なもみをを剥ぐ 取り去るというのが語源です。

その「なもみ」の意味が答えですが、「ナマハゲ」は大みそかの夜の行事です。
真冬の秋田を想像すると、家にいる人は寒さをしのぐため、囲炉裏の前で温まっています。

いつまでも囲炉裏にあたっていると手足に「なもみ」ができてしまうことから、そうした怠け心をはがすのが「ナマハゲ」なのです。
長い間、火に当たっていると、皮膚が赤いまだら模様のやけどになってしまうのですが、「ナマハゲ」が持っている包丁には、この「なもみ」を剥ぐ道具という意味があったのです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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