「てっさの由来」に関係するのは? 【ことば検定スマート】
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「てっさの由来」に関係するのは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

きょう11月29日は、日付の語呂合わせで「いいフグの日」です。

フグをは漢字で「河豚」と書きます。
中国の長江や黄河には「メフグ」というフグがいて、昔から食用にされていました。
そこで「河」の字が使われたのではないかと言われています。

そして「豚」の方は、フグは攻撃されるとお腹を膨らますものが多く、そこから連想させるのではないかと言われています。

「河豚」はフグですが、「海豚」と書くとイルカです。
これも中国が由来で、16世紀の中国の百科事典では、イルカは海に住んでいて、形は豚に似ているとあります。

 

関西では、フグの刺身を「てっさ」ということもあるのですが、その「てっさ」は何に由来するでしょうか?

 

「てっさの由来」に関係するのは?

   -鉄砲
   -鉄の鎖
   -マグロ丼の油絵

 

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ことば検定 答え

   -鉄砲

 

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

フグは、縄文時代の貝塚から骨が発掘されていて、当時のフグには毒がなかったのではないかと考える研究者もいます。

江戸時代には「河豚は食いたし命は惜しし」ということわざが使われていました。
「てっさ」という呼び名は、このフグの毒と関係があります。

鉄砲とフグの毒に共通することと言えば、「当たると危険」ということです。
「てっさ」の"てつ"は鉄砲を指し、"さ"は刺身のことです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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