「サインペン」人気が出たきっかけは?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
今日は、過去放送された「ことば検定スマート」の傑作選です。
*2022年11月4日放送されたものです
鉛筆は、江戸時代の少し前の16世紀後半からあります。
イギリスで作られて、その後日本に伝わったといわれています。
イギリスで作られて、その後日本に伝わったといわれています。
日本に現存する最古の鉛筆は、徳川家康がが使ったと言われています。
家康が使っていた硯箱に入っていたそうで、使った形跡もあったそうです。
家康が使っていた硯箱に入っていたそうで、使った形跡もあったそうです。
「サインペン」は日本で生まれたものです。
その「サインペン」が人気になったきっかけは何かという問題です。
その「サインペン」が人気になったきっかけは何かという問題です。
「サインペン」人気が出たきっかけは?
青 -ハリウッドスター
赤 -アメリカ大統領
緑 -ゴールド見つからず
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ことば検定 答え
赤 -アメリカ大統領
ことば検定 解説
きょうの解説
今日は、過去放送された「ことば検定スマート」の傑作選です。 *2022年11月4日放送されたものです |
「サインペン」は、ぺんてるが昭和38(1963)年に、裏写りしない画期的なペンとして売り出したそうです。
ただ、当初は全く売れなかったそうです、
そこで、ぺんてるは「日本で駄目ならアメリカだ」と、アメリカの見本市に行き、来場者に無料で配ったのです。
その見本市でサインペンをもらったある男性が職場で上司に「ペンを貸してくれないか」と言われ、貸したことが「サインペン」の運命を変えました。
その上司がそのペンを気に入って、300本近くもいきなり注文しました。
見本市に来ていたのはホワイトハウスのスタッフで、その上司とはジョンソン大統領で、 彼が「サインペン」を気に入ったのです。
見本市に来ていたのはホワイトハウスのスタッフで、その上司とはジョンソン大統領で、 彼が「サインペン」を気に入ったのです。
大統領が日本製のペンを気に入って「大量に注文した」というニュースは、アメリカで報道され、日本でも「サインペン」の知名度が一気にアップして今に至っています。
前回の問題
-これまで出題されたことば検定-
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