「魚が由来」となった言葉は?
【ことば検定】今日の問題と答え
グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。
ことば検定 問題
きょう10月11日は、5年前に豊洲市場がオープンした日です。
豊洲市場でマグロをおろすスペースだけ、床が緑色になっています。
マグロの赤身が生えるからだそうです。
今日は「魚が由来」となった言葉は、次のうちどれかという問題です。
「魚が由来」となった言葉は?
青 -とどのつまり
赤 -ほぞを噛む
緑 -急な登りいつまで?
「ことば検定」の解答を速報しています |
ことば検定 答え
青 -とどのつまり
ことば検定 解説
きょうの解説
「ほぞを噛む」の「ほぞ」とは体の部位で「おへそ」のことです。
自分のおへそを噛むことは出来ないということで、"後悔しても及ばないことの例え"として用いられます。
「とどのつまり」の「とど」とは、ボラという魚のことです。
ボラは出世魚で、関東では成長に伴ってオボコ→スバシリ→イナ→ボラ→トドと名前が変わっています。
つまり成熟した段階を「トド」と呼ぶのです。
「とどのつまり」とは、途中にいろいろあったけど、つまるところ・結局のところという意味で使います。
ちなみに、結果があまり良くない時に使うことが多いです。
前回の問題
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