「瓶詰」が出来るきっかけを作ったのは? 【ことば検定スマート】
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「瓶詰」が出来るきっかけを作ったのは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

きょう10月10日は「缶詰の日」です。
明治10年に、日本初の缶詰工場が製造を始めた日にちなんでいます。

その工場は北海道の石狩にあって、中身は石狩川の鮭が使われました。
また、ほぼ同じ時期に、みかんの缶詰も誕生して、のちに世界でも認められるようになりました。
丸ごと甘く煮て、缶詰に入れてあったのです。

そして、世界で初めての缶詰は、1810年にイギリスで誕生しましたが、その少し前の1804年にできたのが「瓶詰」でした。
そこで、今日は「瓶詰」ができるきっかけとなったのは誰かという問題です。

 

 

「瓶詰」が出来るきっかけを作ったのは?

   -ナポレオン
   -アントワネット
   -力士から甘い香り

 

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ことば検定 答え

   -ナポレオン

 

 

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

初めて出来た瓶詰を再現したものを見ると、フタの部分をコルクで栓をした後、漆喰(しっくい)で固めていました。
材料を低温の油で煮て、それを煮汁
ごと保存することで、長期保存が可能だったようです。


開発したのは、フランス人のニコラ・アペールさん。
彼は、この発明で賞金を手に入れたのですが、その賞金は国から出ました。
実は、政府が食材を長期間保存する方法を懸賞金付きで募集していたのです。


どうしてこんな募集をかけたのでしょうか?
これには明確な理由があり、フランス革命の後、フランス軍はヨーロッパ各国で戦線を広げていた時期でした。
そこで遠征時でも、腐らない保存食が必要でした。


そのフランス軍を率いた人物と言えば、ナポレオンです。
「瓶詰」は、フランス軍の食料として活用されました。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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