「ドイツ人が命名」に関係しているものは? 【ことば検定スマート】
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「ドイツ人が命名」に関係しているものは?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

今日も、ドイツについてです。

ドイツでお菓子といったら、「バウムクーヘン」があります。
名前を直訳すると、木のケーキという名のお菓子です。
「バウム」が木で「クーヘン」がケーキのことで、木の年輪のように焼きあげるお菓子のことです。

実は、本場のドイツではあまり見かけないそうです。
その理由は、高級すぎるからということのようです。
というのも、「バウムクーヘン」を作るには専用のオーブンが必要ですし、材料や配分の基準を厳密に決まってるそうです。
日本に来て初めて「バウムクーヘン」を食べたというドイツ人もいるそうです。

そんなわけで、今日はドイツ人が命名に関係しているものはどれかという問題です。

 

「ドイツ人が命名」に関係しているものは?

   -蒙古斑
   -背広
   -誰? 社に羊放置

 

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ことば検定 答え

   -蒙古斑

 

 

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

「蒙古斑」を命名したのは、エルヴィン・フォン・ベルツという明治9年にお雇い外国人として来日し、26年間東京大学で教えました。
ベルツは、日本の文化や風土に大変興味を持ち、群馬の草津温泉の大ファンにもなりました。
彼は、泉質を研究し、入浴方法を指導するなど、草津の魅力をアピールしました。
そんなことが出来たのも、彼が西洋医学を教えていたからです。


「蒙古斑」は、幼児のお尻などに見られる青いあざですが、日本人など黄色人種に多く、白人にほとんど見られないのです。
ベルツは学生に教える傍ら、医師として患者を診たり、医学の研究にも励んでいました。
そこで、この青いあざの特徴を発見したのです。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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