「滝廉太郎」が最後に作った曲は? 【ことば検定スマート】
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「滝廉太郎」が最後に作った曲は?
【ことば検定】今日の問題と答え

グッド!モーニング「ことば検定スマート」の問題と答えを紹介しています。
林修先生が、「ことば」「漢字」にまつわる勉強になるクイズを出題して面白く解説してくれます。
*正式な解答が出るまでは、解答予想となりますのであらかじめご了承ください。

 

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ことば検定 問題 

 

きょう8月24日は、作曲家・滝廉太郎が生まれた日です。

滝廉太郎の代表曲の1つが、中学校の教科書にも載ってる「花」。
他には、「荒城の月」という名曲も有名です。
そして、学校に通う前の小さい子どもでも知っている曲が、"♪もういくつ寝るとお正月~"の「お正月」です。

 

今日は、滝廉太郎が最後に作った曲はどれかという問題です。

 

「滝廉太郎」が最後に作った曲は?

   -憾(うらみ)
   ⁻日本男児
   -絶景 田園自慢

 

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ことば検定 答え

   -憾(うらみ)

 

 

 

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ことば検定  解説

きょうの解説

 

滝廉太郎は、15歳で東京音楽学校に入学し、ドイツ留学の話が持ち上がったのは20歳の時でした。
しかし、一度は留学延期願いを出したのです。
理由ははっきりしないんですが、確かなこととして、この歳に生涯で最も多くの作品を残しています。

そして1年後、ついにドイツに留学したのですが、わずか1年ちょっとで体調を崩して帰国することになってしまいました。
そして、滝廉太郎はなんと23歳の若さで亡くなってしまいました。

 

最後に残した楽譜が今も残って、その曲名が「憾(うらみ)」。
意味としては、"心残りに思うこと"といった意味です。
この曲の最後の部分が激しい曲調で、この曲には「もっと長く生きて活躍したかった」という廉太郎の無念さが表れていると言われています。

 

 

 

前回の問題

-これまで出題されたことば検定-

 

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